みなさんの組織では、社内風土づくりのために、何か取り組みをなさっていますか?
2011年12月15日にご紹介しました当社の「サンクスカード」活動。今日は、活動のその後について、あらためてご紹介したいと思います。
サンクスカード活動が始まった2006年当時は、名刺大のカードに手書きで書き込むスタイルでしたが、2011年には"電子版"サンクスカードが登場し、現在に至ります。
電子版サンクスカードは、Web上で相手に送信できるグリーティングメールのようなもので、38種類のイラストから好きなカードを選択し、メッセージを書き込むことができます。
当初、イラストは30種類が用意されていましたが、現場から『自分たちで作りたい』という声が上がったことを受け、2011年の年末に、社内で絵柄コンテストを行いました。
コンテストでは、応募作品に社員が投票。上位8作品を電子版サンクスカードの定型絵柄として採用し、今年1月から活用をスタートしています。
自分たちが選んだ絵柄が使えるようになったことで、いっそうサンクスカードを送る人が増えました。
<一番人気のあるイラストです>
また、本活動の開始当初は、事務局が活動を促していましたが、今では「仕事のプロセスの中で自然にカードを送りあう文化」が出来上がってきているように思います。
感謝の気持ちが心と心をつなぎ、讃える気持ちがやる気を生み出す、サンクスカード。
今後もサンクスカードの活動を通じて、「1人1人が明るく、元気で、前向きに、楽しく働ける」という社内風土づくりに努め、『このような変化がありました』と、みなさんに報告できるようになりたいと思います。
みなさんの組織でも、社内風土づくりのために取り組みをなさっていることがあれば、ぜひ教えてください。
(2012/10/02)
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