「熊大通信」は、2010年8月~10月に掲載した記事を、再度お届けするものです。
こんにちは、佐藤です。
気づけばもう10月も終わりが見えてきてしまいましたね。
やりたい事を整理しておかないと、あっという間に12月が来て、師走を忙しなく過ごしているうちに2010年が終わってしまいそうです。
秋の日は釣瓶落としといいますし、最近はかなり夜も寒いですから、体調に気をつけて貴重な時間を大事に使っていきたいですね。
さて、『熊大通信』は今回で11回目です。
前回(第10回)の最後にもお伝えしましたが、千葉・佐藤の教授システム学専攻後学期が始まったこともあり、今回が区切りの回となります。
そこで、今回は今までお伝えしてきた『熊大通信』 の内容をまとめつつ、千葉・佐藤の今後の予定などをお伝えしようと思います。
今回初めて『熊大通信』を読まれる方や、まだ読んだことが無い回がある方は、今回のまとめを見て興味を持った回を覗いていただければ幸いです。
前回までで10回刊行してきた『熊大通信』ですが、執筆を担当しているのがソリューション営業職(千葉)と、企画・マーケティング職(佐藤)という異なる立場の二人ということもあり、それぞれ別々の視点で本ブログを執筆してきました。
このように、eラーニングを主眼に、成功事例/失敗事例の紹介や、ケーススタディ的に職場での悩みを問いかけて解決のヒントになる情報を提供しています。
それに対して、佐藤のエントリでは以下のような特徴があります。
このように、教育企画(設計も含む)や教育評価を行う際に活用できるIDの理論について、IDについて詳しくない方にも分かりやすくお伝えすることを主眼としています。
それぞれ異なる視点で書かれているため、実はエントリにもそれぞれの視点の色が出ています。
後期が始まって1ヶ月ほど経ちましたが、非常にグループワークが多く、多人数でのディスカッションやスケジューリングに四苦八苦しております。
イメージとしては、前期に学んだ理論について、グループでのディスカッションを通してブラッシュアップしながら後期で実践していくという感じです。
千葉・佐藤両名とも、かなり苦労しながら進めていますが、その分色々なことに気づく機会があって充実した毎日です。
今回、2ヶ月あまり続けてきた定期刊行については一旦区切りとさせて頂きますが、この学びをまた皆様にフィードバックできるよう、頑張っていきたいと思います。
今後ともFLMの活動、人材育成最前線ブログにご期待ください。
(2010/10/26)
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