現在、様々な業種でクラウドの利用が前提となっており、クラウドの各種サービスを利用することが今後のビジネスの可能性を広げる重要な手段となっています。それに伴い、クラウドエンジニアの需要も高まっています。
しかしその一方で、クラウドエンジニアを目指したい方の中には「重要性はわかるものの、何から学び始めればよいかわからない」と困っている方も多いのではないでしょうか。
当社ではクラウドの初心者向け研修コースから技術者・管理者の方、資格取得に向けた研修コースまで幅広くご用意しております。
本ページでは、クラウド研修コースラインナップの中からクラウド学習の第一歩目にぴったりのおすすめの学習スタイルと初学者向けコースマップをご紹介します。
社会のデジタル化が加速し新たなデジタルビジネスが誕生する中、ビジネス変革を支えるシステム基盤環境を迅速に整備する重要性が益々高まっています。そのため、急速に変化するビジネスを支えるクラウドエンジニアが必要不可欠となってきています。
当社では、ビジネスを支えるクラウドエンジニアに焦点をあてた研修コースをご提供しています。
効果的にクラウドエンジニアに求められるスキルを習得するには、ITパスポートレベルの知識を有することが推奨されます。
そのため、まずはITパスポートの資格取得を目指したい方は、市販書で学習する他に、以下のようなeラーニングで学ぶこともできます。
コースコード | コース名 |
---|---|
UFQ23B | 【eラーニング】令和7-8年度版 知識ゼロからめざす ITパスポート一発合格(書籍付き) |
富士通ラーニングメディアには、クラウドエンジニアを目指す方に向けて以下のようなクラウド研修のトレーニング体系があります。
従来のトレーニング体系ではボトムアップ型でひとつひとつ積み上げていく学びが中心でした。しかし、クラウドは様々なIT技術を集約した総合的な技術です。
そのためITの基礎から学習を始めると、現場で使える技術を身に付けるまでに多くの時間がかかってしまいます。その負担感が心理的ハードルとなり、学習を始めること自体を躊躇してしまいがちです。
そこで富士通ラーニングメディアがおすすめしているのがオーバービュー型の学習スタイルです。
オーバービュー型の学びでは、まず実践を通してクラウドとは何かを体験することでクラウドの利便性や難しさを体感します。その後「理解できたところ」と「理解できなかったところ」を認識し、自身のスキルが不足している箇所を補強していくことで、現場で活躍できるエンジニアを育成します。
富士通ラーニングメディアでは「まずは実践!」を大切にしています。
座学より先にクラウドサービスに触れることで、
「まずは実践!」と言われても、何から実践したらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。
今回は実践から始めるクラウドの初学者向けコースマップをご紹介いたします。
実践してみてわかった自身の苦手分野については、次の学習につなげるために自学で補ったり、富士通ラーニングメディアが提供する長年の実績に裏付けられた幅広いITの基礎コースで、知識を習得することができます。
また、並行してクラウドを使いこなすための応用コースを受講することで、より短期間でのスキルアップを支援いたします。
その他、AIなど様々なジャンルのコースがあります。詳細はコースマップをご覧ください。
1st Stepの「まずはやってみる」コースで実践し、不足を感じたスキルはひとりひとりに必要な学びの気づきとなります。これにより、次に学ぶべきことに対して、納得感と実感を持った学び直しが可能となります。
皆様も「まずはやってみる」コースからクラウドエンジニアの第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。