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「KnowledgeC@fe」のイロハ -活用編-
eラーニングを検討している教育担当者Aさんの目線から「KnowledgeC@fe」の魅力をお伝えする“「KnowledgeC@fe」のイロハ”。
活用編では、気になる導入後の具体的な流れを見ながら、「KnowledgeC@fe」の活用法をご紹介していきます。
LMSがどんなものか知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
目次
ケース その1:みんな忙しい中で使ってくれるのか不安で…

学習コンテンツは準備してあるのですが、 みんな忙しい中で使ってくれるのか不安で…
これまでeラーニングを活用したことはなかったものの、リアルで行っていた研修コンテンツを「KnowledgeC@fe」を使って、自分で学習プログラムに変換できそうだと感じたAさん。しかし、普段の業務に追われて忙しい従業員たちが、果たしてeラーニングのために時間を割いてくれるのか、不安が残ります。

従業員が積極的に使いたくなる 多種多様な機能があります!
実際に運用を開始したものの、「忙しい中、受講する時間が取れない」、「受けてみたが、効果があったのか分からない」など、従業員のeラーニングに対する不満があると、従業員のモチベーションが上がらず、結果として受講率も伸びません。「KnowledgeC@fe」では、効率的な学習を促す機能を豊富にご用意しております。受講者が積極的に使いたくなるプログラムになるよう、一緒に考えていきましょう。

いつどこにいても仲間同士で学びを深め合える
「KnowledgeC@fe」では、従業員の研修効果を高めるさまざまな工夫が可能です。便利な機能の一部を紹介していきましょう。
ソーシャルラーニング機能
「KnowledgeC@かつてeラーニングといえば、一人で画面を見ながら黙々と学習するイメージだったかと思いますが、「KnowledgeC@fe」に搭載されたソーシャルラーニング機能を使えば、受講者間で互いに刺激し合うことができます。
「学んだことをシェアしてもらい、頭の中にある暗黙知を形式知化して成果を生み出すことで、講座の満足度を高める」「途中で質問を投げかけ、回答を書き込んでもらうことで、擬似的にインタラクティブな空間を作り出し、学習効果を高める」など、使い方はアイデア次第。受講者によって投稿されたコメントは、管理者画面で一括ダウンロードすることも可能ですので、事後分析にもお役立ていただけます。

見やすく使いやすい画面構成
富士通アクセシビリティ指針に基づいた画面設計で、初めてでも直感的な操作が可能。ログイン後、最短1クリックで学習を開始することができます。
マルチデバイス
「KnowledgeC@fe」はパソコンをはじめ、iOS(iPhone・iPad)やAndroidのモバイル端末にも対応。忙しい外回りの従業員でも、いつでもどこでも外出先からログインして、受講することが可能です。
ケース その2:義務としてではなく自発的に活用してもらえるのがベストです

実際に使ってもらえるイメージが湧いてきました! 義務としてではなく自発的に活用してもらえるのがベストです
「KnowledgeC@fe」なら、従業員に喜んでもらえると感じ始めたAさん。せっかくeラーニングで学習してもらうのであれば、義務と考えて学習するのではなく、自分のスキルアップに役立てたいという、従業員自らの意志で「KnowledgeC@fe」を活用してもらいたいと考えました。

レディメイドコンテンツの組み合わせで 社員一人ひとりに合った学習プログラムを
従業員が自発的に学習してもらうには、本人のモチベーションが不可欠です。「KnowledgeC@fe」では、従業員が「受けてみたい」と思うレディメイドコンテンツを自由に選べますので、従業員それぞれに合った学習プログラムを提供することができます。さまざまな学習コンテンツを受講することで、スキルアップにもつながります。

学習の幅を広げる1,500以上の豊富なコンテンツをご用意
「KnowledgeC@fe」は、お客様ご自身で作成されたオリジナルコンテンツを登録するだけでなく、弊社で開催している1,500以上の集合研修やeラーニングコースの中から、お客様が任意のコンテンツを選んで、「KnowledgeC@fe」に並べておくことができます。そのラインアップを見た受講者が、自身で受けたいと思ったコンテンツを申し込むことで、能動的な学習につなげることが可能です。
また、レディメイドコンテンツの活用によって、手軽にコンテンツ数を増やせるだけでなく、まずレディメイドコンテンツで汎用的な部分の学習を進めてから、自社のオリジナルコンテンツで独自ケースを学んでいただくなど、従業員一人ひとりの興味・関心や学習レベルに合わせたプログラムを提供することができます。
弊社がご用意しているレディメイドコンテンツは、富士通グループの強みを生かしたICT関連のものを中心に、コミュニケーションやリーダーシップなどビジネス・ヒューマン関連コースまで幅広いラインアップがございます。
また、グローバル従業員への教育展開をお考えのお客様につきましても、弊社は世界最大規模の学習コンテンツベンダと提携しておりますので、日本語以外の多言語コンテンツをご提供することも可能です。「KnowledgeC@fe」は、日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)をはじめ、フランス語・タイ語・ベトナム語など、さまざまな言語に対応していますので、海外拠点でご活用いただく際にも、慣れた言語で学習を進めていただくことができます。
レディメイドコンテンツについては、「KnowledgeC@fe」ご利用料以外に別途、ご受講料が必要となります。
ケース その3:「KnowledgeC@fe」でまとめて管理できるとうれしいのですが…

eラーニング以外の学びも管理していかなければなりません。 「KnowledgeC@fe」でまとめて管理できるとうれしいのですが…
Aさんはeラーニングを活用した研修以外にもリアルイベント(社内勉強会や自社主催セミナー)など、オフラインの施策も行っていかなければなりません。準備も大変ななか、イベントの受付や管理など、煩雑な業務がたくさんあります。そこでイベント管理システムツールを別に導入しようと考えましたが、学習プログラム関連は一緒に管理したいところです。

研修管理機能を使って、すべての学習プログラムを一元管理。 人材育成にかかる作業コストを大幅に削減!
研修の募集から受講開始そして受講後の結果確認まで、研修運営のサイクルに合わせて、研修担当者様の負荷を軽減する機能をご用意しておりますので、ご安心ください。また研修申込時には、上長による承認プロセスといったワークフローを組み込むことができますので、研修申込の組織的な管理にも対応可能です。

さまざまな人材育成施策が効率的に運用できる
「KnowledgeC@fe」を、下記に紹介したような機能を用いてeラーニング以外でも活用することで、お客様の業務効率が大幅にアップするほか、従業員の学びの幅も広がります。
ワークフロー管理
従業員の研修申請に対して、上司→予算部門の順に承認/却下を行い、最終的に承認が下りた段階で研修運営部門が受け付けることになると思いますが、この一連の流れを、「KnowledgeC@fe」上ですべて管理することができます。
また逆に、上司がメンバー個々人の育成計画に基づいて、指名制で受講登録を行うことも可能です。
リアルイベントの出欠管理
「KnowledgeC@fe」で講座登録を行えば、リアルイベントの申し込みの受付業務は、すべて「KnowledgeC@fe」内で完結することが可能です。部屋の収容人数に合わせて定員数を決め、定員を超えた場合に「キャンセル待ちにする」か「締め切りにする」か、あらかじめセットしておけば、自動的に人数調整することもできます。
イベント開催前に送るリマインドメールも「KnowledgeC@fe」から参加者に向けて一斉送信することが可能。当日の参加者リストは、管理画面からCSVで一括ダウンロードするだけでOKです。イベント開催管理にかかっていた作業時間が、大幅に削減できます。
過去の学習履歴が分かる一覧性の高い管理画面
例えば、社外の勉強会や外部セミナーを受講した社員がいた場合、「KnowledgeC@fe」にその情報を登録してもらいましょう。オンライン・オフラインはもちろん、社内・社外、事前・事後を問わず、すべての学習履歴を「KnowledgeC@fe」に登録していくことで、従業員それぞれの学びの過程を、「KnowledgeC@fe」から把握できるようになります。
「最近、成長が著しい」と思う従業員を見つけて、「KnowledgeC@fe」で学習履歴をたどると、どんな学習が成長につながっているのか、見えてくるものがあるかもしれません。