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「KnowledgeC@fe」のイロハ -導入編-

人材育成会社である弊社、富士通ラーニングメディアが開発したLMS「KnowledgeC@fe」(ナレッジカフェ)は、貴社の人材育成に関する課題を解決に導きます。

ここでは、よりお客様に「KnowledgeC@fe」の魅力が伝わるよう、eラーニングの導入を考えている企業の教育担当者Aさんを例とし、お客様の目線から「KnowledgeC@fe」のメリットを細かく見ていきたいと思います。

LMSがどんなものか知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

目次

ケース その1:作業負担も少なく、安心して使えるものを探しているのですが…。

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eラーニングを使って全社教育を実施したいと思っています。 作業負担も少なく、安心して使えるものを探しているのですが…。

社内の教育担当として着任したAさん。教育プログラムを全従業員に向けて提供したいのですが、日々忙しく働く従業員を集めて合同研修を行うのは、スケジュール調整やコスト面で現実的に不可能だと感じていました。そこで、eラーニングの導入を考えたものの、eラーニングを使うのは初めてで、どのポイントを見るべきか分かりません。

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手軽で安心! まずは「KnowledgeC@fe」にご相談ください

「KnowledgeC@fe」の導入を検討されているお客様の多くは、「コンプライアンス対策やプライバシーマークの付与契約更新のために定期的に教育しなければならない」「情報漏えいといった重大インシデントを未然に防止したい」など、eラーニングに対して何らかの必要性を感じているはずです。「KnowledgeC@fe」なら学習コンテンツが手軽にアップできたり、セキュリティも万全なので、安心して貴社のニーズに合わせたeラーニングをスタートできます。お客様の現状についてお聞かせください。

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素材の有無によって、学習コンテンツの組み立て方を選べる

展開したい学習コンテンツの素材をすでにお持ちなのか、それとも教育内容は決まっているものの、学習コンテンツはまだ作成していない状況なのかなど、貴社の状況に合わせて柔軟に対応することが可能です。

PowerPointで作成した資料など、すでに教育プログラムの学習素材をお持ちの場合

「KnowledgeC@fe」の「コンテンツ変換オプション」をご利用いただければ、資料をアップロードするだけ。学習コンテンツがワンクリックであっという間に完成します。PowerPointで使用されているアニメーションや付帯している音声があれば、そのまま反映されますので、非常に簡単にプログラムを開始していただけます。

教育したい内容は決まっているけれど、これから学習コンテンツを作ろうと考えている、またはどのように教育プログラムを組み立てていこうか迷われている場合

「KnowledgeC@fe」を提供する弊社は人材育成をご支援するサービスを提供している会社ですので、汎用的な学習コンテンツを多数ご用意しております。その中から目的に応じて必要な学習コンテンツをお選びいただき、さらに貴社固有の事例などを追加することで、独自の学習コンテンツとしてご活用いただくこともできます。

上記の2つの方法のほか、オリジナルコンテンツを一から作成されたい、または社内にある膨大な情報の資産を有効活用されたい場合には、弊社が主導でお客様と一緒に学習コンテンツを作り上げていく受託開発の体制も整えておりますので、まずは一度ご相談ください。

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簡単だけではない!セキュリティ面でも万全の体制

教育プログラムはお客様組織にとって、重要な資産です。大切な資産をお預かりするために「KnowledgeC@fe」では、強固なセキュリティ環境にて安定したサービスを提供しています。「KnowledgeC@fe」は「富士通クラウドCERT」(セキュリティを専門に扱うエキスパートチーム)がクラウド基盤に対する脆弱性診断やモニタリングなどの情報セキュリティ対策を実施し、24時間365日体制で運用する富士通のクラウドサービス「FUJITSU Cloud Services for OSS」上で稼動しています。
また複数のクラウド環境にシステムを配置しているので、ハードウェア故障やデータセンター内の電源故障などへの影響も最小限に留めることができます。「KnowledgeC@fe」は、セキュリティ面だけでなく、システムの安定性といった点でも、安心してお使いいただけるのです。

ケース その2:初心者の私でもスムーズに始められるでしょうか?

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「KnowledgeC@fe」ならうまく運用できそうです! でも、初心者の私でもスムーズに始められるでしょうか?

「KnowledgeC@fe」の説明を聞き、手軽さと安心のセキュリティ環境にひかれたAさん。早速導入を決めましたが、ここで「そもそもeラーニングの導入そのものが初めてなので、まず何をしたらいいのかまったく分からない」と不安になりました。

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人材育成のプロフェッショナルが お客様の運用設計を徹底サポート!

弊社はプラットフォームだけを提供している会社ではなく、お客様の人材育成上の課題を解決するプロフェッショナル集団です。「KnowledgeC@fe」の導入をいただく際、「専門家に相談しながら、人材育成に関する疑問や悩みを1つずつじっくりと解決しつつ運用を開始したい」とご要望をお持ちの方に向けて、導入支援サービスをご用意しております。お気軽にお申し付けください。

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手厚い「導入支援サービス」で、課題を解決しながら運用開始

運用設計をご支援するプロフェッショナルがお客様のオフィスを複数回訪問し、人材育成に関する課題や悩みに対して、全力でお手伝いをさせていただきます。1つずつ解決していくことで、お客様が安心して「KnowledgeC@fe」をご利用開始いただける環境を整えます。下記は、「導入支援サービス」のモデルケースです。

1回目:オリエンテーション&ヒアリング

全体の流れを説明しながら、お客様の解決したい課題や、社内の業務運用体制などについて、詳しくヒアリングします。その情報を持ち帰って運用設計書案を作成します。

2回目:レビュー

作成した運用設計書案をご覧いただき、登場するステークホルダの担当範囲や業務処理手順に認識違いがないか、また想定される実運用との乖離が見られないかや各種決め事に認識違いがないかなどを確認、レビューしていただきます。レビュー結果をもとに、運用設計書案の再調整を行います。

3回目:最終確認

運用設計書案を再度ご確認いただき、OKをいただければ、業務運用設計は完了です。その後、確定した運用設計書をもとに、「KnowledgeC@fe」をどのように使っていただくのか、運用責任者様向けの操作説明会を開催します。

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ケース その3:今後、従業員個々の学習状況など把握できるものでしょうか?

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手厚いサポートで「KnowledgeC@fe」の運用を開始できました。 今後、従業員個々の学習状況など把握できるものでしょうか?

無事、「KnowledgeC@fe」の運用を開始できたAさん。特に困った点もなく順調でしたが、従業員がきちんと学習を行っているか、学習コンテンツについてどう思っているのかなど、今後の育成効率をより高めていくためにも、これらの情報は重要だと考えています。

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目的に応じたテストやアンケートで 学習効果を計測&分析できます!

「KnowledgeC@fe」をご利用いただく動機の1つとして、単に資料をメールに添付するなどして「読んでおくように」と通達しても、「本当に読んだのかどうか分からない」「実際、身に付いているのかどうか把握できない」といったものがあります。「KnowledgeC@fe」をご利用いただくことで、これらのお悩みはもちろん解決できるのですが、さらに一歩進んだ効果測定を行っていただくことで、育成効率を大幅に高めることができます。

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達成したい目標別に有効な計測&分析で育成効率を大幅アップ

「KnowledgeC@fe」では、お客様が人材育成のうえで何を目標としているのかによって、さまざまな計測と分析を行うことが可能です。達成したい目標例を挙げて、どのような計測・分析が有効なのかを紹介していきましょう。

受講者の自己成長を促したい

「KnowledgeC@fe」には、学習プログラムの受講前後でテストを行う「プレテスト/ポストテスト」の機能があります。eラーニングを受ける前と受けた後で同じテストを受けることで、自分の理解度がどれだけ向上したのかを定量的に測れるため、受講者が自身の成長を実感できます。

継続的な行動変容につなげたい

単発のeラーニングだけで成果を見るのではなく、3ヵ月後、6ヵ月後とあらかじめ先を見据えてアンケートを用意しておきます。その中に「学習プログラムで学んだ内容を実際の業務に生かせていますか?」といった質問とともに、受講者の自由記入欄を設けておきましょう。集まったアンケート結果は、管理者画面からまとめてダウンロードすることが可能です。回答をもとにした、ポジティブ系のコメントの増加度や行動に関するコメントの増加度、ポジネガコメントの変化動向などを横断的に分析することで、学習プログラムの見直しや、追加で必要な学習コンテンツを用意するなど、長期的な視点で人材育成に取り組むことが可能となります。

部下の育成計画に役立てたい

「KnowledgeC@fe」では、個人のすべての受講履歴を一元管理することができます。管理者である上長が、部下の受講状況・テストの結果などを把握することで、今後の育成計画に役立てていただけます。

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そのほかにも、「KnowledgeC@fe」の担当者にご相談いただければ、お客様の達成したい目標に合わせ、最適な学習プログラムの作り方をアドバイスいたします。

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