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【いま、求められる人材】これからのプロジェクトマネジメントとは?★KKDを短期間で身に付けるために

[2012年3月29日]

こんにちは!富士通ラーニングメディアの城(じょう)です。

毎週木曜日は、「これからのプロジェクトマネジメントは?」というテーマで話をしています。

4回目の今日は、大きく職場環境が変わる中でも、確実にプロジェクトを成功に導くプロジェクトマネージャを育成するには、どうすればよいのか、がテーマです。

<プロジェクトマネージャの育成のポイントは2つ>

人材育成には時間も手間も必要です。

しかし、プロジェクトの進行が早く、人材育成に時間も手間もかけられない、という現実の中で、確実にプロジェクトを成功に導くプロジェクトマネージャを育成するには、どうしたらよいのでしょうか。

私は、2つのポイントを挙げたいと思います。

1つ目は「KKDを短期間で身に付けること」。

そして、2つ目は「ビジネス環境の変化に対応できるようになること」。

今回は、1つ目のポイントについてお話しします。

<KKDを短期間で身に付ける>

KKDとは、前回お話ししたように、「K:勘、K:経験、D:度胸」のことです。KKDを身に付けるには、本当は、実際の現場を、豊富に経験するのが一番よいのですが、すべてを経験するには、時間がかかります。
プロジェクトの進行が早く、現状の業務に追われ、人材育成に時間も手間もかけられない、という現実もあります。

このような状況下で、いかに、KKDを身に付けていけばよいのか?

私はその答えのひとつが、業務の中で経験を積むOJTだけでなく、職場の外に学ぶ場を作ること、すなわち、Off-JTとして研修を効果的に活用することだと考えています。

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<研修を活用するメリットは疑似体験>

研修のメリットは、何と言っても、実際の現場で起こりうることを、豊富に疑似体験できることです。

皆さんが、PMBOK® GuideA Guide to the Project Management Body of Knowledge)などの知識をベースとした内容を習得された後の研修として、受講をお考えの際は、ぜひ、「疑似体験を豊富に取り入れた研修」を選ぶことをおすすめします。

一例として、当社のプロジェクトマネジメント系コースの中でも、疑似体験をメインとするコースで実施する演習の特長をご紹介します。

演習は、

1.富士通などに在籍しているプロジェクトマネージャに取材をして、実際に起きたシチュエーションをベースとした演習課題を設定
2.「自分がプロジェクトのマネージャだったら、その課題にどう対応するか」を、受講者1人1人が考える個人ワーク
3.他の受講者とのグループ・ディスカッション

という手順で行われます。

演習課題は、たとえば、「旅行会社のシステムを再構築する」というシチュエーションのもと、基本設計におけるリスクの洗い出しや、リスクに対する事前防止策の検討など、実務に即したものを設定しています。

また、1人で考えるだけでなく、他社から参加している受講者の方たちとグループ・ディスカッションをすることで、自分の考えがより深まり、自分・自社だけでは気づかない、他者・他社の視点にも気づくことが可能です。

このように多様な演習を積み重ねることで、何年もかかるプロジェクトや、失敗しそうなシチュエーションからのリカバリーなど、さまざまな疑似体験をすることができるようにしています。

■次回は、確実にプロジェクトを成功に導くプロジェクトマネージャを育成するための2つ目のポイント「ビジネス環境の変化に対応できるようになること」についてお話しします。
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短期間で新たな経験知を得ること、そして経験知を深めることができると好評です。
ご自分のスキルアップに、スタッフのスキルアップに、ぜひ、ご活用ください。
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PMBOKは、プロジェクトマネジメント協会(Project Management institute,inc.)の登録商標です。

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