KnowledgeC@fe とは

KnowledgeC@fe は、企業や組織団体における人財育成を、研修管理やeラーニング実施の側面から強力にサポートする学習管理システム(LMS:Learning Management System)です。


インターネットに接続できるWindowsパソコンや、iPhone、iPadがあればシステムを利用でき、eラーニング受講ができるので、時間や場所の制限なく学習を進めることができます。


また、eラーニングだけでなく、集合研修や通信教育などその他の研修形態にも対応しているので、組織内で実施されるすべての研修を一元管理できます。


富士通クラウドK5へプラットフォーム移行

プラットフォーム移行により、KnowledegeC@feの可用性の高い、より安定した稼動を実現します。

1.拡張性の高いシステム構成
本格的なクラウドサービスでの運営となり、サーバーの増強などもより柔軟に拡張でき、大規模ユーザによる研修利用にもすばやく対応できるようになります。

2.ネットワークの安定化
一時的なアクセス集中などによるレスポンス低下を早期発見および迅速な対応で回避でき、より安定したサービスを提供できます。

3.強固なセキュリティ
富士通クラウドCERTが強力に支援し、クラウドサービス基盤に対する脆弱性診断やモニタリングなどの情報セキュリティ対策を実施し、24時間365日体制で運用します。
また、ISO27001だけでなく、FISCにも対応予定です。

※富士通クラウドCERT:クラウド・コンピューティングにおけるセキュリティ を専門に扱うエキスパートチーム。クラウド環境だからこそ求められる「トラステッド(高信頼)」を富士通クラウドCERTは強力に支援いたします。

※FISC:「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準」のこと。日本の金融機関がシステム構築を行う際の指針として広く利用されている基準。通称「FISC安全基準」。金融機関のシステムにも用いられるだけの安全基準を満たしているサービスであるという証明。AWSなどでも基準クリアの取り組みを行っている。

※K5:「FUJITSU Digital Business Platform MetaArc」を構成するサービスのひとつ。正式名称は「FUJITSU Cloud Service K5」といいます。富士通のノウハウとオープン技術を融合した新たなクラウドサービスです。お客様やパートナー様の業務ノウハウ、オープン技術を取り込み、『スピーディな機能拡張』を実現することで、ビジネスの加速に貢献します。
K5へKnowledgeC@feを移行することで、強固なセキュリティ環境で、大規模ユーザにも安定した稼働を実現でき、今後のサービスの拡張性も見込まれます。
K5ご紹介サイト:http://jp.fujitsu.com/solutions/cloud/k5/


次世代SCORM規格「TinCan」に対応

eラーニングの世界標準規格である「SCORM」。これはコンテンツとLMSをつなぐ規格として標準化されたもので、いまやeラーニング業界では当たり前のように使われています。
ここに、最近新しい考え方が登場してきました。次世代SCORM規格である「TinCan」です。
正式名称をExperience APIというこの規格は、SCORMの考え方をさらに一歩おしすすめてLMSすらいらなくしようとしています。

Excelの関数の記述をwebで調べて理解するといった経験、ありませんか? それもれっきとした学びの履歴です。
ですが、これまでのLMSに限定した学習履歴ではこれらは履歴としては管理されませんでした。
「TinCan」はこのような行動も履歴として管理することが可能です。
また、ネットワークに常時接続していなければ学習できなかったeラーニングは、ネットワークの不安定な環境ではなかなか普及しませんでした。「TinCan」は、履歴を送信する際のみネットワークにつながっていればよいので、たとえばDVDなどでコンテンツを配布し、学習後にネットワークをつないで履歴を送信する、といった使い方も可能です。

「TinCan」からの履歴データは、LRS(Learning Record Store)と呼ばれるデータベースに蓄積されていきます。
これまでのようにeラーニングコンテンツでの学習履歴だけではなく、WEB閲覧やスマートフォンアプリの操作など、いわば学びのビックデータとでもいうべきデータが学習の履歴としてLRSに蓄積されていきます。

KnowledgeC@feは、このLRSとLMSを連携させます。
LRSに蓄積されたデータとLMS(KnowledgeC@fe履歴データ)を統合させることで、様々な環境でのeラーニング受講の履歴を管理することができます。
たとえば、オンラインで学習できなかったため、オフライン学習に切り替えた人の履歴もLMS側に連携できれば、受講率を正確に測ることができるようになります。集合研修のプレ課題をLMSで提出し、集合研修中の教室でディスカッションした内容をLRSで管理すると、eラーニングだけでなく集合研修での学びもLMSで見ることが可能となります。

LMSすら必要ない「TinCan」と、様々な形態の学習を管理できる「KnowledgeC@fe」を連携させることで、真の意味での「学びのスパイラル」を実現することになるのです。

TinCanを利用した履歴蓄積の仕組み



KnowledgeC@fe のコンセプト

当社は、「社員同士が活発に意見を出し合い、教え合い、ともに成長すること」こそが、企業の発展にとって非常に重要と考えています。

これまでのeラーニングや学習管理システムの問題点として、教える側から教えられる側への一方的な情報提供となっていることや、学習中の孤独感、それにともなうドロップダウンなどが知られています。また、人は、集合研修やeラーニングコースなどのフォーマルな学習機会から学ぶより、業務文脈や飲み会などのインフォーマルな場で、人(上司や同僚、お客様など)から学ぶことの方がはるかに多いことも知られています。

そのような背景の中、学習管理システムやeラーニングは、従来のままで果たして良いのでしょうか?

企業が人財育成や研修実施を投資と考える以上、従業員の学びを単なる自己啓発で終わらせてはいけません。個人の学びが組織の学びとなり血肉となり強みとなるような仕掛け・仕組みが必要なのです。

KnowledgeC@fe は、このような考えに基づき開発した、社員同士が活発に意見を出し合い、教えあい、ともに成長することができる新しいeラーニングを取り入れた学習管理システムです。

人の学びをトータルでサポート

 

SaaS形態でのご提供

日本でeラーニングが脚光を浴びた2000年頃、eラーニングは自社内ネットワークにそのシステムを構築して運用する自社所有形態が主流でした。

イントラネットで運用するのでデータを社内で保管できる安心はあるものの、サーバやOSの選定・購入、構築作業者の手配、ソフトウェアのインストールなどシステム構築にはかなりの工数と期間とある程度の知識が必要とされ、初期構築にかなりのコストがかかっていました。導入後の保守・運用コストも無視できません。

eラーニングを導入しただけで気力体力が尽きてしまい、eラーニングコースのラインナップを揃えることや、学習者サポートなど、肝心の活用部分がなおざりになって活用されなくなった企業も多いと聞きます。

そして近年になって、「クラウド」という言葉がIT業界を席巻しています。
時代が「所有から利用へ、占有から共有へ」と向かっている今、eラーニングシステムも自社で所有するのではなく、インターネットを経由して構築済みのシステムを利用するSaaS型が主流となっています。

システムを自社所有せず、SaaSを利用することでどのようなメリットやデメリットがあるでしょうか?

まず、上述したようなシステム構築が不要となりますので、初期導入コストが費用・期間ともに大幅に削減できます。導入後も、システムの運用・保守作業、特に面倒で手間がかかるセキュリティ対策などを自社で行う必要がありません。つまり、専門知識・スキルを持つ者がいなくても導入・運用が可能なのです。

以前はeラーニングを導入できたのは、投資体力のある大企業ばかりでした。しかしSaaSが主流になった現在、中小企業や零細企業でも気軽に導入できるようになり、かつ、SaaSのメリットをより享受できると言われています。また、見落としがちなところでは、自社所有の場合はIT資産の扱いですが、SaaSの場合は利用料払いなので経費扱いとなり、節税効果もあるとも言われています。

以下に、自社所有(イントラ構築)の場合とSaaS利用の場合のメリットとデメリットをまとめました。

  メリット デメリット
SaaS利用
  • 初期導入コストを削減できる
  • システムの運用管理・メンテナンス作業や管理者が不要
  • インターネットに接続できるコンピュータがあれば利用可能
  • 必要な期間・量だけ利用できる
  • 必要なサービス分だけ料金を払えばよいので無駄が少ない
  • 社外からもアクセスできるので自社ネットワークダウン時でも社外から利用可能
  • 不要になった場合は契約の解約手続きだけでクローズできる
  • データ保管場所が社外になる
  • インターネットを利用できないときは、サービスも利用できない
  • メンテナンス日時(システムが利用できない日時)はベンダー都合で決定
  • 既存システムとの連携やデータ移行が難しい場合がある
  • カスタマイズは、システム側で予め準備している範囲に限られる
  • 大規模利用の場合、総合的なコストはイントラ構築の方が安い場合もある
自社所有
(イントラ構築)
  • データ保管場所が社内に存在する安心感
  • 自社内ネットワーク通信なのである程度安定した動作と速度を確保できる
  • メンテナンス日時は柔軟に対応可能
  • 既存システムとの連携やデータ共有の融通が利く
  • システムの大幅なカスタマイズが可能
  • 利用者が多いほどユーザあたりのコストが安くなる
  • システム構築など初期導入コストが高い
  • システムの運用管理・メンテナンス作業が必要でありその管理者・作業者も必要
  • サーバやソフトウェアの調達、ライセンスの管理、バージョンアップが必要
  • 一度構築すると簡単に拡張できない、廃棄にもコストが必要

KnowledgeC@fe は、SaaS形態でご提供しているサービスです。ご契約後、最短1週間でサービスをご利用いただけます。ぜひ気軽にeラーニングを導入し、そして積極的にご活用ください。個人の学びを組織の学びに変えたいお客様を応援いたします。

「ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定制度」認定取得KnowledgeC@fe は、財団法人マルチメディア振興センターの 別ウィンドウで表示「ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定制度」の認定を取得しております。

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