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第2回:熊大のシステム ~eラーニング大学院ならではの学習の仕組み~

[2010年8月24日]

「熊大通信」は、2010年8月~10月に掲載した記事を、再度お届けするものです。

千葉こんにちは!千葉です。
東京は連日猛暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
お客様と直接お話できる営業職は楽しいですが、この時期ばかりは
「ずっと社内に居れる仕事が羨ましい...」「夏休み半月くらい取っちゃおうか...」などと
ちょっとイケナイ事を考えちゃいます(笑)。

さて、先週より始まりましたシリーズ『熊大通信』、2回目の今回はeラーニング大学院である熊本大学教授システム学専攻の学習の仕組みをご紹介いたします。
eラーニングを上手に活用した一事例としてご覧頂ければと思います。

【学習の仕組み】

教授システム学専攻は"インターネット大学院"をうたっており、修士・博士共に、基本的にはeラーニングを含めたインターネット上のやり取りだけで卒業が可能です。
とても判りやすいイメージ図なので↓に引用していますが、"LMS(LearningManagementSystem)"・"テレビ会議"・"VOD(VideoOnDemand)"など、多方面での学習・指導形態があり、その時々で使い分けて指導頂いています。

熊本大学大学院教授システム学専攻より引用。

 

勿論、熊本や東京(田町)キャンパスや各種学会で指導を希望することも可能ですし、夏・冬にはゼミ合宿(熊本開催・任意参加)が開催され、夜通し熱い議論が交わされると聞いています。
私は今夏初参加ですが、楽しみなような怖いような・・・。

【進捗状況チェックの為の仕組み】

学習は先ほどの"LMS"・"テレビ会議"・"VOD"3つを中心に進めるのですが、その他に学習の大きな支えとなってくれるのが、履修中の全科目の状況が一目でチェックできる"教授システム学専攻ポータル"です。

  ※教授システム学専攻ポータルより引用。

 

現状把握ができる仕組みがないと、「あと何をやれば終わるのか判らない」「今どこまで終わってるのか把握するのが大変」という事になってしまいますので、学習進捗管理を代わりにやってくれる専攻ポータルには日々お世話になっています。

余談ですが、↑図の「超過」と書かれているマスは"期限が過ぎているのに学習、または課題提出ができていないところ"です。
これを終わらせないと私の夏休みが来ないので、頑張ります!

 

【学習・議論・レポート提出を行うLMS "BlackBoard"】

学習は "LMS"である"BlackBoard"上で行います。
講義・テスト・課題(提出・添削)・ディスカッションなど、色々できますが、特筆すべきは掲示板機能を用いたディスカッション!

※eラーニング概論"第2回eラーニングとは何か"より引用。

課題を提出した後、他人の課題にコメントをつけることが求められている科目が多く、教員も一緒になって議論が白熱し、時には10個以上のコメントが付く大激論になる事も・・・。
非同期の掲示板方式なので、繁忙期でも安心して、自分のペースで楽しく議論できています

 このように様々なツールを活用して、日々講義を受けたり、議論をしたり、課題を提出して教員からのチェックを受けたりと、忙しいながらも、充実した大学院生活をエンジョイしております。

次回からはいよいよ、"インストラクショナルデザイン(ID)"のエッセンスや、eラーニングの有効な使い方など、"人材育成の勘所"の話になっていきますので、お楽しみに★

 

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