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【いま求められる人材】目指せ!データベースの星!!浦山&奈良の 熱血データベース道~Oracle Database12cとは?~

[2014年1月30日]

ブログをご覧のみなさん、こんにちは。富士通ラーニングメディアの奈良です。
今日はOracle Databaseの最新バージョン12cがリリースされましたので、これまでの11gとどこが変わったのかなど、最新トレンドを私の師匠の浦山にインタビューしてみました。

 

 イメージ図浦山 裕恭(うらやま ひろやす):

データベースの設計から構築まで、何でもござれなスーパー講師で奈良の師匠。彼の講習会を受講すると、目から鱗なことを沢山聞くことができる。落ち着いた語り口でデータベースの仕組みを教えてくれるので、初心者&ベテランからも「わかりやすい!」と大好評。

イメージ図奈良 久美子(なら くみこ):

現在データベースを勉強中。まだまだ修行中と本人は思っているが、師匠の浦山をはじめとして、既にベテランの域のスキルと知識を持つと評される若手のホープ。群馬県出身。同僚の埼玉県民とどちらが自然豊かな県かで争いを続けているが、果たしてどちらが勝つのだろうか・・・。

 

奈良:
昨年、Oracle Databaseの最新バージョンがリリースされましたね。

浦山:
Oracle Database 12cですね。

奈良:
旧バージョンが11gだったので、12にバージョンアップするのはわかるのですが、12cの「c」って何か意味があるのでしょうか?

浦山:
「c」は「クラウド」を意味しているそうです。その名前のとおり、12cはクラウドを考慮して作られたデータベースです。今回新しく追加されたマルチテナント・アーキテクチャという機能を使えば、データベースの統合における構築や運用を効率化できるようになります。そういった意味では、マルチテナント・アーキテクチャはクラウド時代に欠かせない知識になると考えられます。

奈良:
マルチテナント・アーキテクチャ。何かとても難しそうですね。私も初めて聞いた時、何がどのように変わるのか、名称だけではわかりにくかったです。具体的にはどのような機能でしょうか?

浦山:
簡単に言うと、1つのシステム上に複数のデータベースを用意できる機能です。今まではデータベース毎にインスタンスを用意する必要がありましたが、12cではインスタンスをコンテナデータベース(CDB)としてまとめ、コンテナの中に複数のデータベースを入れられるようになりました。

 イメージ図

 

イメージ図

奈良:
なるほど。マルチテナント・アーキテクチャのイメージは、わかりました。ただ、それがクラウドとどのように結びつくのかが気になりますね。

浦山:
キーワードとしては、「サーバとインスタンスの集約による、管理の手間とコストを削減」というところでしょうか。たとえば、少し前までは物理サーバでデータベースを管理していました。もしデータベースを4つ構築しようとすると、サーバを4つ用意する必要がありました。

イメージ図

奈良:
サーバを4つ用意して構築するのは大変そうですね。そして、構築するということは、その後の運用・管理も4つ分やらないといけないので、すごく面倒な感じがします。あと、サーバが4台もあったら、その分電気代もかかりそうですね。

浦山:
そのとおりです。運用・管理をするのであれば、あまり手間とお金をかけたくないというのが正直な気持ちですよね。じゃあどうするのかというと、まず1つの方法として、物理的なサーバを1つに統合する方法があります。ただ、あくまでも物理サーバですので、電気代等のコストがかかってしまいます。もう1つの方法として、クラウド上にDBを構築することで、物理サーバをなくすという方法があります。

 イメージ図

イメージ図

奈良:
手間とお金を減らせますね!

浦山:
実は、まだ問題があります。サーバをクラウド上に集約したものの、4つのデータベースを管理するには4つのインスタンスの管理が必要ですので、結局管理するデータベースの数は同じままなのです。

奈良:
えーっ、じゃあ何も変わっていないってことじゃないですか!。

浦山:
そこで登場するのが、Oracle Database12cです。マルチテナント・アーキテクチャの機能を使えば、インスタンスを集約することができるようになります。しかも、コンテナデータベース上では「プラガブル・データベース(PDB)」が構築できるようになりましたので、従来よりも業務データの拡張や管理がしやすくなりました。

 イメージ図

奈良:
Oracle Database12cは、まさに「統合」に特化したデータベースなのですね。やっぱり奥が深いですね。Oracle Database12cについてもっと知りたくなってきたのですが、どうやって勉強すればいいでしょうか?

浦山:
Oracle Database 12cということであれば、以下の本がおすすめです。英語版しかないのですが、詳しくてわかりやすいですよ。

 Oracle Database 12c: Install, Configure & Maintain Like a Professional (Oracle Press)
出版社:McGraw-Hill Osborne Media
ISBN-10: 0071799338
ISBN-13: 978-0-07-179933-1

奈良:
・・・私、英語が苦手です。そして、まだまだデータベースも苦手です(涙)。

浦山:
確かに英語が苦手なのは知ってる(笑)でもデータベースは相当なレベルだと思うけどな。

奈良:
英語のところも、ちょっとはフォローしてくださいよ・・・・

浦山:
まあまあ(笑)まずはOracleMaster など資格対策本を使って、勉強したら勉強しやすいし覚えやすいと思いますよ。12cからアーキテクチャーが変わってはいますが、基本的な仕組みは11gと共通するところもありますので、まずは11gの資格対策本で基本を身に付けることをおすすめします。
 
Bronze Oracle Database【DBA11g】編
出版社:翔泳社 
  ※12cの資格は現在整備中なので、対策本のリリースもしばらくお待ちください

奈良:
よーし、こうなったら千里の道も一歩からって感じで頑張ります!

イメージ図

 

さらに、くわしく研修コースを知りたい方はコチラ

 


 

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