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【いま、求められる人材】"意識変革"がポイント!★2012年度新入社員育成に向けて

[2012年2月 2日]

皆さんの会社では、2011年度に入社された新入社員の方々は、それぞれの職場に配属されましたか?

当社の新入社員は、つい先日配属され、新たな一歩を踏み出しました。

<2011年度の総括より>

彼ら2011年度入社の新入社員は『ゆとり世代』と言われ、昨年の今頃、受け入れる企業側も、新たな環境で育った新人を、どのように育成していくか、悩まれていたかと思います。

『ゆとり世代』の傾向としては、
 ・教わっていないことはできない
 ・なんでも答えを求めたがる
 ・本質を考え抜く力が弱い
などと言われていました。

が、彼らの入社直前・直後に発生した東日本震災、日本の大企業での不祥事やギリシャショック、円の市場最高値の更新なども影響したためか、各団体の新入社員の意識調査を見ると、

近年の新入社員以上に、
 ・明るく前向きで積極的な姿勢
 ・逆境に強い
 ・「自分達だからこそ社会を変えられる」
といった傾向が伺えます。

つまり『ゆとり世代』の傾向を持ちながらも、
 ・失敗を恐れずに挑戦したい
 ・チームで成果を発揮したい
 ・リーダーシップを身に付けたい

といった、前向きで積極的なマインドを持っているのです。

当社が2011年度に実施した企業様向け新入社員研修でも、主体性を発揮させるための工夫や、チームで成果を発揮するための深いコミュニケーション力を高める工夫などを盛り込むことで、彼らの「前向きで積極的なマインド」を引き出し、ここ数年の新入社員以上に成長が見られました。

〈見られた成長〉
 ・失敗を恐れないメンタル面の強さ

   →失敗体験をバネに、さらに難易度の高いことに挑戦する
 ・学ぶ意欲の高さによる基礎知識・スキルの向上
   →定められた目標以上の高い目標を達成
 ・チーム活動で主体性を発揮
   →互いに刺激あう深いコミュニケーションを発揮

20120202_2011             ※図をクリックいただくと拡大表示します。

当社の新入社員も、3ヶ月間の集合研修の後、6ヶ月間に渡り、複数部門の実際の職場で、職場実習を行いました。

先日、職場実習を終えた新入社員が、役員を含む社内向けに成果発表会を行い、次のような気づきを確認することができました。

・異なる部署を経験することによって、それぞれの立場の「お客様起点」を学ぶとともに、部署間連携を感じることができた。
・お客様訪問を通じ、期待やご要望を直接伺うことができ、「お客様を知る」ことの大切さを理解した。
・様々な業務へチャレンジする機会を得ることによって、失敗を経験し、自身の課題や成長点に気づくことができた。また、多くの支援を得ていることを実感した。

当社の新入社員も、「前向きで積極的なマインド」を醸成することができたようです。

<2012年度の新入社員育成にむけて>

2012年度の新入社員も、自発的に意識を変えるきっかけや動機付けがあれば、いくらでも変われる可能性を秘めている、と考えられます。

そして、新入社員研修の間に、その意識の変革を起こすことが、非常に大切であると同時に、各企業が期待する人材像に、新入社員自身が共感できることが重要ではないでしょうか。

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