組織やビジネスそのものに変革をもたらすデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する原動力は「テクノロジー」ではなく「人」。
DXの実現のためには、一人ひとりが、変化を自身を成長させる機会と捉え、行動を起こせるかが重要なカギとなります。
「変わること」と「変わらずにいること」は、誰にとっても不安や恐怖が伴うものです。CX×DX実践プログラム(入門編)では、不安を乗り越えながら、個人のキャリア変革と企業・組織のDXとを掛け合わせ、両輪での実現に向けての最初の一歩を踏み出すことを支援します。
本プログラムでトレーニングするスキルや求められるアウトプットを確認し、マインドセットを行います。全体のスケジュールや利用ツール、環境確認、事前課題の説明も併せて行います。
人生100年時代・VUCA時代を生き抜く最先端のキャリア知見「現代版プロティアン・キャリア理論」を学び、労働市場や社会動向の変化を見据えた、自身のキャリア戦略を考えます。
組織内の現状を分析し、キャリア・組織変革の両面から自分自身が取り組むべき課題を設定します。データ資源、外部リソース、デジタルツール等を活かして、どのように課題を解決していくのかを考えます。
人的資本最大化に向けた個人と組織の両面からエンゲージメントを高めるマネジメントを学びます。自身のキャリアだけでなく組織内のメンバーのキャリアにも目を向けながら、周りを巻き込んで変革を進めていくために何をすべきか考えます。
個人のキャリア変革、組織のDXを実現するための施策を構想し、小さく始められるところから実践、検証します。職場からのフィードバックとプログラム参加者同士でのリフレクションを重ねることで、個人と組織にとってより価値のある成果を目指します。
これまでの実践から個人と組織の変化を振り返るとともに、これからのアクションを考えます。