ITIL®が普及しその効果を測定したいという需要が高まる中、ISO/IEC 15504の原則とその柔軟性を応用し、ITIL®プロセスに特化したITサービスマネジメントのアセスメント手法として開発されたのがTIPA®です。
TIPA®は、ITIL®プロセスのアセスメントや成熟度レベルの測定だけでなく、アセスメント結果に基づいたプロセスの改善活動にも活用できます。
TIPA®認定資格には、「TIPA®アセッサ」と「TIPA®リードアセッサ」という2種類の認定資格があり、アセスメント手法の習得を目的としています。
TIPA®コースの対象者は、ITIL®実務者です。両コースとも受講者同士が演習を通じてインタラクティブに学習できるため、実務に活かせる構成となっています。コースを受講すると、認定資格試験の受験資格を得られます。
認定試験に合格し、TIPA®AssessorやTIPA®Lead Assessorとして認定されると、アセスメントに必要なTIPA®ツール (※1)をご利用頂けます。また、アセスメント・ビジネスの展開も可能です。
(※2)
(※1)(※2)ツールのダウンロードやビジネスの展開にはTIPA®メンバシップへの登録が必要です。
TIPA®リードアセッサの指導のもと、TIPA®の方法論をベースとしたプロセスアセスメントを実施する能力を認定します。
TIPA®フレームワークを利用したアセスメントプロジェクトを主導する能力を認定します。
資格試験名 | コースコード | コース名 |
---|---|---|
TIPA®アセッサ | UAX19R | 【ライブ】ITIL(R)のためのTIPA(R)アセッサ 【試験つき】 |
TIPA®リードアセッサ | UAX20R | 【ライブ】ITIL(R)のためのTIPA(R)リードアセッサ【試験つき】 |