意義が分かれば、やりがいに!目的にあわせた技法で品質向上へ!
プログラム上のたった1つのバグが原因で、電車が止まる、ATMが使えない、など、私たちの暮らしはさまざまな影響を受けます。
プログラムを適切に動かすために、レビューやテストは、非常に重要な活動にも関わらず、その技法は属人的であることが多いため、何をどのように行えばよいのか分からないことが問題視されています。
本コースは、プログラムの品質向上に必須であるレビューやテストの目的や意義を知り、目的にあわせたテスト技法や、抜け・漏れの少ないテスト項目の選び方、品質向上のために必要なドキュメントの作り方などを学習します。
「業務にすぐに役立った」という声も多く、プログラム開発に携わる方に、大人気のコースです。
コースコード | コース名 | 期間 |
---|---|---|
UZS81L | 【集合】プログラム開発におけるレビュー・テスト技術の基礎 | 2日間 |
ULF29R | 【ライブ】プログラム開発におけるレビュー・テスト技術の基礎 | 2日間 |
ドキュメントのチェックなのか、ドキュメント間の整合性のチェックなのか、など、目的によって、レビューの流れやテストの技法も変わります。
本コースを受講すると、講義の中でご紹介するたくさんのケーススタディを参考に、
目的にあったレビューやテストの設定ができるようになります。
抜け・漏れが少ないテスト項目を選び出す力がつき、レビュー・テストを効率的に実施できるようになります。
また、テスト実施の際に生じた障害をまとめる管理ドキュメントについても学習します。
品質管理の際に必要なステップをPDCAに基づき解説することで、品質向上を実現するレビュー・テスト技術が身に付きます。
講義で解説した各テスト技法について、テスト項目を洗い出す演習や、受講生同士のディスカッションを随時実施します。
さまざまな場面を疑似体験することで、レビューやテストの意義が分かり、日常の業務に対するモチベーションアップにつながります。
受講された方からも、「レビューやテストに対する理解度が深まり、個々の作業の重要性を認識できた」「レビューやテストの目的が分かったので、やる気がわいてきた」「他社の状況が分かり、自社の見直しのポイントが分かった」と好評です。
レビューやテストは、モノを作り出すプログラム開発に比べて、軽視されがちですが、実は 品質向上に向けての重要なプロセスです。
本コースでは、レビューやテストを実施する意義をお話ししています。意義が分かれば、やりがいも出てきます。
品質管理活動に割ける時間は限られていますが、限られた時間内に、
効率的、かつ適切なレビューやテストを実施するための手順を、ぜひ、持ち帰ってください。
コースコード | コース名 | 期間 |
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UZS81L | 【集合】プログラム開発におけるレビュー・テスト技術の基礎 | 2日間 |
ULF29R | 【ライブ】プログラム開発におけるレビュー・テスト技術の基礎 | 2日間 |