適正な見積り作成は、プロジェクト成功への第一歩!
失敗プロジェクトの要因は、初期段階での見積りが妥当でなかったため、というケースは少なくありません。特に「規模見積り」が妥当でないと、適切な工数やコスト、開発スケジュールの妥当性が保証できず、プロジェクト全体に非常に大きな影響を与えてしまいます。
本コースは、システム開発を成功に導くために不可欠な、「WBS」と「見積り」にスポットを当てています。
WBS作成と見積りの基本的な考え方や手法、留意点を、わかりやすく学習できるだけでなく、実務を想定した実践的な演習で、WBS作成と見積りを疑似体験できます。
また、規模見積りの手法として、注目の「
ファンクションポイント(FP)法」を取り上げ、概要から具体的な手法まで、演習をまじえて学習します。
コースコード | コース名 | 期間 |
---|---|---|
UAR16L | 【集合】システム開発におけるWBS作成と見積り | 2日間 |
「規模見積り」、「生産性見積り」、「工数見積り」、「期間見積り」、「費用(コスト)見積り」における基本的な考え方や手法、精度の高い見積りを行うための留意点がわかります。
また、商談・要件定義・設計の各フェーズにおける見積りの位置づけや考え方、重要なポイントなども理解できます。
規模見積りでは、開発言語に依存せず、多様な環境でも精度の高い見積りが可能な「ファンクションポイント法」を取り上げ、概要だけでなく、計算方法などの具体的な手法を、演習などもまじえて修得できます。
スコープの考え方や重要性を理解した上で、WBSの基礎知識、WBS作成のポイントや留意点がわかります。
モレやダブリのないWBSを作成するために、プロジェクトの最終成果物(目的)を、どのように分解すればよいか、といった具体的なノウハウも修得できます。
“インターネットWebサイト構築プロジェクト”を想定したRFPをもとに、「成果物指向WBS」と「プロセス指向WBS」を、個人演習とグループ演習で作成します。
その後、社内の見積り検討会をイメージし、
グループで開発規模・工数・費用の見積りを行います。
実務をイメージした実践的な演習や、講師からのフィードバックなどにより、知識だけでは得られない、WBS作成や見積りにおける留意点や、幅広い視点での気づきなどを得ることができます。
プロジェクトマネージャやプロジェクトマネジメントを行う方は、ぜひ、このコースを受講し、WBS作成のポイントや、精度の高い見積りを行うノウハウを持ち帰り、プロジェクトを成功に導いてください。
多くの方の受講、お待ちしています!
コースコード | コース名 | 期間 |
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UAR16L | 【集合】システム開発におけるWBS作成と見積り | 2日間 |