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  3. 変化し続ける組織へ貢献価値を高める「階層別研修」

戦略施策としての階層別研修

現代は、社会や経済の環境が予測困難を極める「VUCA(※)の時代」とも言われ、必要な学びもそうした変化に応じてダイナミックにデザインしていくことが求められます。
当社は階層別研修を、年齢層や職位といった組織の中にある様々な階層の変化に応じて、それぞれに異なる役割や期待ニーズを理解し、人の成長を促すための戦略施策と位置づけます。

  • VUCA:Volatility:変動性・Uncertainty:不確実性・Complexity:複雑性・Ambiguity:曖昧性
階層別イメージ

3つの特徴

高い視座とブレない方針の獲得

求められる役割、期待を自分の言葉で語ることで、より高い視座とブレない方針を獲得します。

重要コンピテンシー(※)の向上

施策を確実に成果に結びつけるために必要な、重要コンピテンシーが向上します。

富士通グループで培った
知見を提供

富士通グループの階層別研修を担っていた株式会社FUJITSUユニバーシティとの合併により、その知見を提供します。

節目で学ぶ「階層別研修」

階層別研修の基本型は、階層の節目に組織が提供する、新しい役割や期待に応じた思考・行動変容を促す研修の提供です。
当社では、これまで富士通グループ内で実施されてきた階層別研修のエッセンスを活かす形で、中堅社員向け、新任課長向け、新任部長・事業部長向けの階層別研修を提供いたします。

【階層別】中堅社員向け研修
~組織課題を解決するリーダーシップ~

【コースコード:UOT53L】
中堅社員は、自らのミッションに自律的に取り組むだけでなく、組織から期待される役割や行動の変化を理解した上で自らの思いを明確にし、組織課題を先頭に立って解決するリーダーシップを発揮することが求められます。
本コースでは、自らの成長意欲を確認すると共に中堅社員として求められる役割の変化を認識し、組織に対する貢献意欲(エンゲージメント)を高めながらマインドチェンジを促します。そして、組織の課題解決の先頭に立つために必要な「自らのリーダーシップスタイル」を見つめ直したうえで、具体的な課題解決策に落とし込みます。
【階層別】新任課長向け研修
~成果を最大化するマネジメント~

【コースコード:UOT54L】
新任課長は組織、部下、タスクと責任を持って向き合い、構想した未来を実現していく仕事が求められます。
本コースでは、新任課長として組織ミッションを自分の言葉で部下に語り、その方向性で成果を定義すると共に、与えられたリソースの中で成果を最大化するためのマネジメントについて学びます。また、環境変化を踏まえた上で今後実現したい未来をどう構想するか、部下をどのように育成していくかについて、講義と演習により学びます。
【階層別】新任部長・事業部長向け研修
~経営陣に承認される戦略シナリオの創り方~

【コースコード:UOT55L】
組織のブレークスルーやイノベーション施策を検討・提案する機会はあっても、経営陣や有識者から承認や理解が得られずに「お蔵入り」するケースは少なくありません。
本コースでは、そうした事態に陥る主な原因である「戦略シナリオの質」を高めるために、戦略シナリオを提案する際に経営陣から求める観点・論点を理解すると共に、その表現方法を学びます。

階層の中で成長し続ける

研修では、各階層の役割に応じた強化すべき能力をベースに、カリキュラムをデザインしています。
太字が、各階層別研修で強化する能力です。

中堅社員 幹部社員研修
課長・マネージャー 部長・事業部長
役割の変化 ■仕事に自律的に取り組む。
■仕事に対する思いを明確に持つ。
■組織課題の解決をリードする。
■プロジェクト責任者としてQCDに責任を持つ。
■一般社員の上司となり、指揮命令、人事評価権限をもつとともに、管理監督責任をもつ。
■組織・事業の責任者として戦略を策定・展開し、自組織の目標達成に責任を持つ。
■自組織の人材開発と組織運営に責任を持つ。
強化する能力 リーダーシップ
□戦略実行力
□問題解決力
□マネジメント力
マネジメント力、PDCAを回す力、マーケティング、財務/会計
□問題発見力、問題解決力、戦略展開力
□人材開発力、コーチング
事業戦略立案力、マーケティング、財務/会計、戦略思考
□組織マネジメント力、チームビルディング、課題設定/解決
□組織開発力、リベラルアーツ



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