Wordによるマニュアルの標準化/マルチユース対応
- 品質向上
- 使いやすさ
社内で制作・利用しているマニュアルについて、これまで使っていたWordのテンプレートを標準化し、マニュアルに統一感を持たせました。 また、DITA技術を適用し、1つのWord文書から従来のPDF形式に加えHTML形式のマニュアルも提供可能とすることで、利便性を向上させました。
課題
実現
特長
共通テンプレートによる標準化
既存マニュアルの分析結果から、基本の構成および書式を規定し、テンプレート化。
使い慣れた制作ツールを継続利用
制作者は従来の使い慣れたWordを継続利用でき、DITAの教育コストが不要。
ワンソース・マルチユース
DITAの仕組みを応用し、1つのWord文書からPDF/HTMLマニュアルを生成。
効果
マニュアル品質の確保
同一シリーズのマニュアル間で構成と見映えが統一され、品質が向上。
ユーザーへのサービス向上
マニュアルを複数の形式で提供することで、印刷、Web閲覧など多くの利用シーンに対応。
情報アクセスの効率化
HTML形式での提供を行うことで、必要な情報を取得するまでの時間を短縮。
提供サービス
- Wordは米国Microsoft Corporationの製品です。ここでは、Microsoft® Wordを「Word」と省略して記載しています。