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情報処理技術者試験

資格概要

情報処理技術者試験とは、経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」の水準がある程度以上であることを認定している国家資格です。
IPA(独立行政法人 情報処理推進機構(Information-Technology Promotion Agency))によって実施されています。

資格詳細情報については、IPAのWebサイトを参照ください。

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「ITパスポート試験」について

ITパスポート試験登場の背景

情報処理技術者試験は、高度IT人材育成を促進するため、平成21年度春期試験から新制度へ移行します。新制度の変更点は以下のとおりです。

・共通キャリア・スキルフレームワークの新設
ITスキル標準、組込みスキル標準、情報システムユーザスキル標準に適合する共通キャリア・スキルフレームワークを設け、この共通キャリア・スキルフレームワークにおけるレベルの判定基準として情報処理技術者試験が使用されます。
・ベンダーとユーザ試験の一体化
ベンダー側はユーザ側レベルの業務知識が、ユーザ側はベンダー側レベルの技術力が必要なので、新制度では、両者を区別せず、同一試験とします。
・最新の技術動向反映
新制度では、重要知識をストラテジ(戦略)系、マネジメント(管理)系、テクノロジ(技術)系に分類して整理されます。組込みシステム、情報セキュリティ、OSSなど重要分野の技術も最新化されます。
このような変更に基づき、IT基礎知識を有する人材の底辺を拡大するために、「ITパスポート試験」という新しい試験が提供されることになりました。

ITパスポート試験の概要

実施時期 :
平成21年から年2回(春期4月、秋期10月)実施、平成23年以降は、CBT(注)方式の導入を目指しています。
(注)Computer Based Testing、パソコン上で試験問題を表示し、解答する試験実施方式
試験時間 :165分
出題形式 :多肢選択式(四肢択一)
出題数   :100問 全問解答
出題内容 :
以下の分野から出題されます。
・ストラテジ(戦略)系
情報化と企業活動に関する分析を行うために必要な基礎的な用語・概念などの知識を問う問題
・マネジメント(管理)系
システム開発やプロジェクトマネジメントのプロセスに関する基礎的な用語・概念などの知識を問う問題
・テクノロジ(技術)系
基礎的な用語・概念などの知識や、論理的な思考力を問う問題
試験の対象者像 :
職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識を持ち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者
受験の方法 :
申込時期:春期試験は1月中旬から約1か月間、秋期試験は7月中旬から約1か月間 申込方法:願書をIPAから取り寄せ、配達記録郵便で申込書を提出するか方法と、インターネットでの申込方法の2種類

資格詳細情報については、IPAのWebサイトを参照ください。

初級システムアドミニストレータ試験との違い

ITパスポート試験は、初級アドミニストレータ試験を発展的に解消してできた資格です。初級システムアドミニストレータ試験が、部門の情報化推進者に必要な知識・技能を確認する試験であるのに対し、ITパスポート試験は、ITに携わる職業人に共通に求められる基礎知識を確認する試験となります。
初級システムアドミニストレータ試験は、ITパスポート試験のレベルを包含しているので、初級システムアドミニストレータ試験の合格者は、ITパスポート試験の合格水準に十分達していると考えられます。

資格取得のメリット

1.時代の変化に対応できる技術力の育成
技術が急激に変化し多様化する中で、幅広い観点から試験問題が出題されているため、機種やOS(企業や製品)にしばられない幅広い知識を修得することができます。
2.技術者としての「基礎力」のアピール
情報処理技術者にとってベースとなる知識・技術を問う問題をクリアすることで、「基礎力のしっかりした人材」であることをアピールできます。
3.企業からの高い評価
合格者に対する一時金・資格手当など、報奨金制度を設ける企業や、就職の際に資格有無を考慮する企業など、多くの企業から高い評価を受けています。