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サービスの現場より:[eラーニング]

当社が提供しているサービスを、皆さまにもっと知っていただくために、各サービスを担当しているメンバーに、品質への取組みやサービスに対する考えなどをインタビューいたしました。
今回は、「eラーニング」をご紹介いたします。

eラーニング

質問者現在提供しているeラーニングのコース数を教えてください。
現在、約250コース提供しています。
当社の強みであるIT系のコースが中心ですが、それを支えるビジネス系のコースも充実しています。
が、まだ全てのカテゴリに対応したeラーニングが提供できているわけではありません。
eラーニングの特長をいかしたコースの品揃えを、充実させていく予定です。
質問者どのようなコースに人気がありますか?
UNIX/Linux入門(eラーニング)」というコースは、実際にUNIXなどの環境が無くても、eラーニングの学習画面の中でコマンド入力などの操作が疑似体験できます。UNIXなどの環境を用意できない場合もありますから、お客様からの評判も上々です。
今後は他の言語系でも、画面上で操作が疑似体験できるシミュレーション型のコースを広げていきたいと思っています。
質問者最近のeラーニングのコースの中で、特長的なコースがあれば教えてください。
体験型eラーニング画面2009年春から提供するコースに「体験型eラーニング ~失敗しながら学ぶプロジェクトマネジメント~」というコースがあります。
商談発生からシステムテストまでの各工程におけるリアルな状況が画面上に表示され、それぞれの場面で自分ならどうするかを考えて選択していきます。何を選択したかによって、その後の展開も変わっていく、という作りになっています。
「体験型」というタイトルが付いているように、自分で疑似体験することで、プロジェクトで発生しがちな失敗の原因となる問題を、事前に発見し、対処できるようになります。
実際のプロジェクトでは、失敗を避けなくてはいけませんが、このコースでは、積極的に失敗を体験することで、何が問題だったかを実践的に学習できます。
これから中規模のシステム構築プロジェクトを担当される方には、是非受けていただきたいコースです。
質問者まさに、「失敗から学ぶ」ということですね。
プロジェクトマネジメント系の集合研修ではグループ演習などをとおして様々な気づきを得られるのもメリットの一つですが、eラーニングでは、進んで失敗を経験して学べるので、おもしろそうですね。
ところで、高い品質のeラーニングを提供するために、どういったことを行っていますか?
開発部隊でも綿密なチェックを行っていますが、社内には出荷検査を行う専任部隊がいます。
そこで、動作や表記などを再度チェックし、「合格条件」を満たさないと、コースが提供できないようになっています。この検査がかなり厳しく、実は何度も修正したコースもあるんですよ。
他社の作成したコースを当社で提供する場合は、まず内容のわかりやすさ、操作性、画面作りなどをチェックし、さらに内部での内容検証、出荷検査、を行っています。
ですので、当社の合格基準を満たせず、提供を見送ったコースも多々あります。
また、コースは一度提供したら終わりではなく、メンテナンスを定期的におこなっています。
内容が古くならないように、修正や追加を行ったり、受講者アンケートを参考にして、より学習効果が上がるよう機能の追加を行ったりしています。
他社で作成したコースについても、受講者アンケートのフィードバックを行い、次の改版にいかしていただくようお願いしています。
質問者今後の方針などを教えてください。
武田 規歩最初にお話したとおり、まずはコースの品揃えですね。
特にIT系に関しては、お客様のどんなリクエストにもお応えできるように、コースを充実させたいですね。
また、今は入門・基礎レベルのコースが主流ですが、応用レベルのコースや、当社の開発の技術力をいかしたシミュレーション型や体験型のコースなども、今後は増やしていきたいですね。
将来的には、学習内容をオブジェクト化(LO:Learning object)し、お客様のスキルやニーズによって、必要なLOだけを取り出して学習できる、という形態のeラーニングも提供したいですね。
それから、パソコンだけでなく、携帯電話で利用できるeラーニングも提供できれば、と考えています。
eラーニングは進化を続けていくので、今後ともよろしくお願いいたします。