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コラム【いま、求められる人材】記事一覧

  みなさん、こんにちは。富士通ラーニングメディア 新人育成サービス部の吉岡です。これまで2回のブログを担当した菅原と同じ部署で、新入社員研修の企画や個社別研修のプロジェクトマネジメントをしています。

ビジネススキルの重要性は認識しているが、効果的に習得するにはどうしたら良いか、人材育成担当者の方々もいろいろ探している状況ではないでしょうか。社会人として、いち早く身に付けて欲しい「ビジネススキル」ですが、具体的にどのようなスキルのことを指すのでしょうか。今回は新入社員にとって特に重要な「ビジネススキル」をピックアップし、しっかり身につけさせる方法についてご紹介します。

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<ビジネススキルとは>

  新入社員研修担当という立場で、毎年、事前知識・スキルがほとんどない人材を仕事がスタートできる状態にまで成長させています。私のこれまでの経験からまとめてみたいと思います。

まず、ビジネススキルの要素を考えてみると、ロバート・カッツが提唱している「カッツ・モデル」では、ビジネススキルには「テクニカルスキル」「ヒューマンスキル」「コンセプチュアルスキル」の3つがあるといわれています。

  • テクニカルスキル
    「業務遂行能力」と呼ばれ、自らが担当する業務を遂行するのに必要な専門知識や技術のことで、業務を進める前提となるスキルです。SEであれば、言語スキルなどのITスキルや、ドキュメント作成スキルなどが当てはまります。
  • ヒューマンスキル
    「対人関係能力」とも呼ばれており、仕事の関係者などの相手と上手くコミュニケーションをとる能力です。仕事には円滑な人間関係が欠かせません。コミュニケーションスキル、ロジカルシンキング、ヒアリングスキルなどです。
  • コンセプチュアルスキル
    「概念化能力」と呼ばれるもので、周囲で起きている事象や状況を構造化し、問題の本質をとらえる能力のことです。また、自分自身の行動・思考を客観的に見て、成功や失敗から要因を抽出し、次に活かすことも含まれます。弊社が人材育成で大事にしている、失敗から学ぶ、常に前進する、などの方針が含まれます。

<社会人としてまず身に付けるべきビジネススキルとは>

 では、ビジネススキルをどのように習得すればいいのでしょうか。結論から言うと、習っただけでは実践できるようにはなりません。

富士通ラーニングメディアの新入社員研修では、まず、テクニカルスキル、ヒューマンスキルの基礎を学習します。特に新入社員には以下のスキル習得が必要と考えています。

  • 仕事の進め方
  • マナー
  • ロジカルシンキング
  • 文書作成
  • コミュニケーション

研修では、社会人の常識や前提スキルがほぼない状態の新入社員もいることを考慮し、上記スキルの必要性や事例、具体的な方法を段階的に、ロールプレイングを交えながら学習します。ですが、社会人経験のない人材でも分かるよう丁寧に教えても、すぐ実践できるようにはなりません。

今読んでいただいている皆さんの中にも、研修で何かを習っても、身に付かなかった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

<ビジネススキルを"知っている"から"できる"に変える「ビジネススキル総合演習++」>

 "知っている"だけの状態から、"できる"ようになるには反復練習が必要です。地道なようでもやはり繰り返し行わないと定着しません。ただ、そこにはコツがあります。
自分の思考・行動を客観視し、何が原因でできたのか、またはどうしてできなかったのかを認識しながら行動できると習得は格段に早くなります。前述の「コンセプチュアルスキル」を学びの中で使うのです。

弊社が2018年4月からスタートする「ビジネススキル総合演習++」という新入社員研修では、ヒューマンスキルを、ゲーミフィケーションを取り入れた演習で本気で繰り返し実践させます。それだけではなく「コンセプチュアルスキル」も向上できる工夫を取り入れています。

  • 独自のPDCAの型ができるまで自分の思考・行動を徹底的に振り返る。
  • 受講者同士の対話で気づきを得られるよう、フィードバックの方法を学習・実践する。
  • 気づきを行動につなげる問いの技術を習得する。

などがそれにあたります。
この工夫を通して、「コンセプチュアルスキル」を磨き、繰り返し実践の効果を高め、新入社員に必要なスキルの定着を促しています。

新入社員研修に限らず、一般的な社員研修でも、学習したテクニカルスキルやヒューマンスキルを定着させるには、「コンセプチュアルスキル」をどう活用して繰り返し実践していくか、という視点が重要です。例えば、実践後の振り返りで、成功点、失敗点を洗い出すだけでなく、なぜできていたのか、またはなぜできなかったのか、理由を探り、次回どうするのか、まで考えて繰り返し行動すると定着が早まります。特に、なぜできていたのか、を深堀していくと、個人の強みが明確になり、スキル習得のスピードや質を上げる結果につながります。

 

<まとめ>

 「知っている」から「できる」へ。弊社の新入社員研修の企画や実施で気をつけていることをまとめました。人材育成を担当されている方や、ビジネススキルの定着に課題意識をお持ちの方が、少しでもヒントを見つけられたら幸いです。

次回は、「現場で急成長する新入社員の特徴」をご紹介します。新入社員を現場で活躍できる人材にするための教育や、指導方法に課題をお持ちの方の参考になると思います。ぜひご覧ください。

<関連コースのご紹介>

新入社員のビジネススキル習得におすすめ!

<関連コラム・サイト>

 

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みなさん、こんにちは。
富士通ラーニングメディア 新人育成サービス部の菅原です。

 

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プロフィール

菅原 良介(すがはら りょうすけ):

講師経験:8年(担当分野:アプリケーション開発)、営業経験:2年(担当業種:金融系)を経て、現在、新入社員研修を中心に若年層研修のコーディネーターを担当。
3年程前からランニングを始め、年に何度かマラソンの大会にエントリー。運動後の食事とお酒を楽しみに、日々の業務と週末のトレーニングに勤しむ。

 

(2017_Finish時)

 

先日、2年ぶりにホノルルマラソンへ参加してきました!
フィギュアスケートの浅田真央さんの参加が話題になっていましたが、浅田さんは目標の4時間30分をほぼ達成されていて、アスリートの底力を感じました。私は足元にも及びませんが、一応、自己ベストは更新できました。沿道で応援していた方が持っていた「You are All Winners!」というメッセージボードが印象に残っています。

さて、いきなり余談から始まってしまいましたが、前回のコラム「Java それとも C#?新人育成担当者の悩みはつきない・・プロが語る新人研修検討のポイントとは!?」はご参考になりましたでしょうか?
今回は「最近のデジタルネイティブ世代(※)に対する指導方法」というテーマについて、お話していきます。

 

<デジタルネイティブ世代の新入社員のエピソード>

【Episode 1】

  • 大学の卒業論文は、スマホにフリック入力で下書きし、最後だけPCを使用してWordに清書する。

【Episode 2】

  • 4月からの新人研修へ向けた事前課題を動画コンテンツに変更したら、取り組み状況が大幅に改善された。

【Episode 3】

  • 研修期間中に講師が個別に伝えたアドバイスが、現場でも支えになり、後日、育成ご担当者様経由で新入社員から御礼のメールが届いた。


<デジタルネイティブ世代の特徴>

上記は一部のエピソードですが、最近のデジタルネイティブ世代の特徴として、以下のようなことをよく聞きます。

  • PCよりもスマホ/タブレット
  • 文字入力といえばフリック
  • Webでの検索が得意
  • 動画に馴染みがある
  • 短文ベースのメッセージでテンポの良いコミュニケーションを好む

また、上記の最後のエピソードから、

  • 個別に伝えられたメッセージは、より自分事として捉えてくれる

という特徴もあるようです。


<デジタルネイティブ世代に対する指導方法・対処法>

職場ではPCの操作や、Officeの使用、メールや文書の作成が求められますが、上記の特徴から、デジタルネイティブ世代はこれまであまり経験がなく苦手/自信がないという人が多いように感じます。
また、このことは本来習得してほしいITスキルなどの学習に影響が出ることもあります。これはもったいないですよね!
いずれも、できれば入社まで(遅くとも入社後すぐ)に身につけておきたいスキルです。

これらの習得を促すには、とにかく手を動かす機会を設け、経験させることが重要です!
新入社員研修の序盤に「Office」「文書作成」の学習や、キーボードのタイピング練習を取り入れるお客様が増えています。
また、最初にインプットするだけでなく、研修期間中に日報や週報を作成しフィードバックを受け改善するなど、継続してアウトプットやPDCAサイクルを実践する機会を設けることも必要です。

また、個別のフィードバックも重要ですね!時間はかかりますが、一人ひとりにメッセージが刻み込まれ、今後の大きな支えになると思います。


<最後に>

最後に、デジタルネイティブ世代へオススメのコースをご紹介します。

・ICT基礎知識(eラーニング)
 内定者のためのシリーズ(コンピュータ基礎データベース基礎ネットワーク基礎サーバ基礎

・Office(eラーニング)
 よくわかるシリーズ(WordExcelPowepoint

・文書作成(eラーニング:文書添削コース)
 文章力を鍛える! ビジネス文書作成トレーニング【文書添削】

・動画で学習(e講義動画)
 アルゴリズム(ロジック研修~アルゴリズム編~) など

 

<参考サイト>

入社員研修の準備に最適なプラン

動画で学びたい人に最適なプラン

e講義動画

【コラム】【文章力を鍛える!】添削担当者が語る文章改善のポイント1~一文をわかりやすく書く~

無料相談会「2018年度新入社員研修」

※デジタルネイティブ(世代) (digital native)
学生時代からインターネットやパソコンのある生活環境の中で育ってきた世代であり、日本では1980年前後生まれ以降が該当するとされる。

 

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みなさん、こんにちは。

富士通ラーニングメディアの中山です。主にJava、C言語の研修を担当しています。
今回は、新入社員または新入社員の育成を担当されている方からこの時期に寄せられる声について考えてみたいと思います。

 

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ちなみに、私はこんな人

Java、C言語の研修を担当しています。
これまでさまざまなシステムの開発に携わり、保守、運用業務なども経験してきました。
現在は講師として、開発経験を活かしています。
趣味は城巡り。今まで170城ほどの城跡を訪れました。

 

  

そろそろ今年も終わりますね。
4月に入社した新入社員も配属先で本格的にシステム開発をしている時期でしょうか。

この時期、配属された新入社員、入社2年目以降の若手社員、新入社員の育成を担当されている方から、のような声をいただくことがあります。

  • 新人研修で もっと多くWebアプリケーションの 実習をしたかった
  • Webアプリケーションの開発担当になったので、スキルを身に付けるために研修を受けたいけれど、 まとまった時間が取れない
  • 新人研修でWebアプリケーションを学習したけれど、 スキルが定着していないようだ

 

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・・・

どんなプログラミングスキルも講義を聞いただけ、本を読んだだけではなかなか定着しません。
実際に手を動かしてプログラムを作成し、コンパイル、実行、デバッグを繰り返すことで、スキルが定着していきます。

 

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ここで、Webアプリケーションのプログラミングを自主学習してみよう!と思ったみなさん。ですが、すぐに自主学習を始められる方は少ないのではないでしょうか。
なぜならば、Webアプリケーションの自主学習をする前には壁があるのです。
Webアプリケーションの自主学習をする前には、Webアプリケーションが開発・実行できる環境を構築しなければなりません。具体的には、Webサーバー、データベース管理システムのインストール、各種設定など、手間の掛かる作業をいくつもしなければならないのです。

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通常の開発現場では、経験者が開発環境を構築し、初めてプロジェクトに参画するような若手社員はその環境を使うことで、アプリケーション開発に専念できます。でも自主学習をする場合は、経験者がやるような開発環境の構築を一から自分でやらなければなりません。これがWebアプリケーションの自主学習をする前の壁になります。

プログラミング経験の浅い方は、開発環境を構築する段階で挫折してしまうこともあるのではないでしょうか。
開発環境を構築できないためにWebアプリケーションの学習は机上のみ、プログラムを書いたけれど実行できない、という方は少なからずいらっしゃいます。

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そんな壁を取り除くため、弊社ではクラウド上にWebアプリケーションの開発環境およびショッピングサイトを構築するための実習問題をご用意しました。
クラウド上の開発環境を使用するため、場所や時間を選ばず、アプリケーション開発に集中できます。また、多くの実習問題を解くことでWebアプリケーションの開発スキルを向上できます。

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Javaでデータベースアクセスを行うWebアプリケーションのプログラミングスキルを身に付けたい方、是非、

【クラウドラボ】実機で徹底!JavaによるWebアプリケーション編

の受講をご検討ください。

 

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【クラウドラボ】実機で徹底!JavaによるWebアプリケーション編 について

本コースでは、会員専用のショッピングサイトを構築します。
ログイン機能、商品表示機能、商品購入機能など、機能を少しずつ作成・改良していき、実習問題1~10が完了すると会員専用のショッピングサイトが完成します。
所要時間は1題あたり1時間前後が目安です。

実習問題の流れは以下のとおりです。
※すべてクラウド上の実習環境に接続して行います。

1. 実習問題に書かれている仕様をもとに、Eclipse上でプログラムを作成します。

[実習問題イメージ]

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2. 作成したプログラムを実行し、動作確認のとおりに動作するか、チェック項目に従って確認します。

3. チェック項目のとおりに動作しなかった場合、デバッグのヒントを参考にしてプログラムを修正し、再度動作を確認します。

4. チェック項目のとおりに動作することを確認した後、次の実習問題へ進みます。


なお、Javaを基本から復習したい!という方は、2017年10月から新しくなった

【クラウドラボ】実機で徹底!Javaアプリケーション編(前編)

【クラウドラボ】実機で徹底!Javaアプリケーション編(後編)

もご一緒にいかがですか。
Webアプリケーション開発の前にJavaプログラミングを復習したい方、
Javaプログラミング自体に不安があり、問題をたくさん解いて自信をつけたい方、
さまざまな技術要素のプログラムを作成し、Javaプログラミングのスキルを向上させたい方、
この機会に是非、受講をご検討ください。
前編と後編で合計123問の実習問題をご用意しております。

クラウドラボの詳細、学習イメージについては、以下サイトをご参照ください。

◇ クラウドラボのご案内

 

 

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みなさん、こんにちは。
富士通ラーニングメディア 新人育成サービス部の菅原です。

私たちは、普段、お客様の課題・要望などを伺いながら、主に新入社員の成長を支援する育成サービスの企画・運営を行っています。その中で、お客様の育成ご担当者から、新入社員研修の内容や指導方法についてよく相談を受けます。このコラムでは複数回にわたり、「研修内容を検討するポイント」や「最近のデジタルネイティブ世代に対する指導方法」などのご紹介を予定しています。

今回は、よくご相談を受ける研修内容を検討するポイント「新人研修はオープンコースに参加するべき?それとも個別に開催するべき?」について、お話ししていきます。

 

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プロフィール

菅原 良介(すがはら りょうすけ):

講師経験:8年(担当分野:アプリケーション開発)、営業経験:2年(担当業種:金融系)を経て、現在、新入社員研修を中心に若年層研修のコーディネーターを担当。
3年程前からランニングを始め、年に何度かマラソンの大会にエントリー。運動後の食事とお酒を楽しみに、日々の業務と週末のトレーニングに勤しむ。

 

  

<まずは当社の新入社員研修について簡単にご紹介します>

◆2017年度の受講状況(春・夏の実績)
・社数:377社(オープンコース:237社、個別開催:140社)
・受講者数:6,039人(オープンコース:914人、個別開催:5,125人)

◆新入社員研修のスケジュール
多くの場合4月から始まり、長いところは9月くらいまで続きます。また、最近は配属後(部署別、スキルアップ、フォローアップなど)や秋期採用の方向けの研修要望も多くなってきており、春だけでなく、年間を通じて研修を実施しています。
お客様の育成ご担当者は採用を兼務されている方も多く、採用活動がひと段落したこの時期から次年度の新入社員研修に関する検討が始まります。私たちも営業部隊とともに、お客様へのアプローチが始まります。


<お客様からはこんなことをよく伺います!(要望あるある)>

「マナーなど社会人としての基本動作を身に付けさせたい」
「プロジェクトでシステムを開発する経験を積ませたい」
「プログラミングはJavaだけでなくC#も学習させたい」といった、研修カリキュラムの相談はもちろんですが、

お客様によく尋ねられることは・・・

  • 費用をできるだけ抑えたい。
  • 採用と活動時期が重なるため、(育成ご担当者様の)負担を減らしたい。
  • 専門卒、大学卒(文系、理系)と採用の幅が広がってきており、それぞれの前提知識や理解状況に合わせて、より細やかに対応したい。
  • 概要と重要ポイントのみを扱い、研修期間を短縮しつつ自ら学ぶ意識と力をつけたい。
  • 日数を長めにして基礎を固め、よりチャレンジングな課題に取り組ませたい。
  • 自社の若年層育成計画に組み入れて、数か年の育成計画との協調を図りたい。

また、
「新入社員研修中も配属先の上司や先輩と交流(つながり)をもたせたい」
「自社特有の要素を一緒に学習させたい」など、
研修と現場のギャップ解消をしたいけど、どうしたらよいかというご相談を受けることも多いです。

こうした課題や悩みは、ご要望に合わせた開催形態(オープンコースもしくは個別開催)を選択することで解決できます。


<オープンコースと個別開催>

当社の新入社員研修は、「オープンコース」と「個別開催」の2つの形態で提供しています。
(下表1参照)

イメージ※ 専用のWebシステムで受講状況(タイムカード、日報など)をリアルタイムに閲覧できます。

表1 オープンコースと個別開催の比較

それぞれにメリットがあり、育成ポイントとして何を重要視するかで選択いただいております。


<オープンコースのメリット>

  • 他社の新入社員と交流し、より幅広い考え方に気付き、刺激を得て切磋琢磨できる。
  • 育成ご担当者の負担が低い(人材像別育成プランからスムーズに選べる、会場手配が不要、受講管理システムが標準で利用でき自社にいながら新入社員の状況を確認できる、など)。
  • 少人数の場合も活用しやすく、またコストメリットがある。

自社の育成人数が少人数の場合にオススメです。自社だけでは人数が少ないため、複数社合同受講による学び合いの効果が期待できます。また、研修内での交流をきっかけとして、研修後も会社の垣根を越えた社会人の同期として関係が続くことも多いようです。


<個別開催のメリット>

  • 自社の人材育成方針を反映した独自のカリキュラムや運営が実現できる。
  • 大人数の場合、コストメリットがある。

自社の新入社員像を目指して、固有の要望をカリキュラムや運営に反映できるため、育成人数が大人数の場合にオススメです。さまざまな要望に柔軟に対応できます。


<最近の傾向>

最近は、大人数でも他社の新入社員と交流するためにオープンコースを選択する場合や、少人数でも新入社員研修中から会社の考え方をしっかりと伝えるために個別開催を選択する場合があります。
また、個別開催の中には、「先輩社員の参画」に積極的な企業様も増えてきています。新入社員研修中から現場をイメージできるように、座談会や演習中の指導など先輩社員が関わり、新入社員と直接交流する機会を設けています。
さらに、ビジネススキル習得はオープンコースで、ITスキル習得は個別開催で、というようにブレンド型(いいトコ取り)を採用する場合もあります。


<最後に>

今回は「新入社員研修はどっちを選ぶ?オープンコース?個別開催?」というテーマでお話ししましたが、いざ決めるとなると、なかなか悩ましいですよね?
新入社員を育成するご担当者の皆様は、まさに今、次年度へ向けた検討を開始されている段階かと存じますので、今回のコラムが少しでも参考になりましたら幸いです。
なお、今回ご紹介したものは、あくまで選び方の一例です。当社の新入社員研修サービスのサイトには「目的別おすすめプラン」なども掲載しておりますので、ご参照の上、ご相談やご確認などがございましたら、ぜひご連絡ください。

 【無料相談会】2018年度新入社員研修(東京・名古屋・大阪)

それでは、また次回お会いしましょう。

 

<参考サイト>

新入社員研修サービス(目的別おすすめプラン)

人材像別育成プラン

2017年 オリコン 日本顧客満足度ランキング『企業研修 若手・中堅社員向け公開講座』で第1位に選ばれました

無料セミナー・無料相談会「2018年度新入社員研修」
 【無料セミナー】2018年度新入社員の育成を考える(大阪)
     ~プロフェッショナルとして成長し続ける人材の核をつくる~

 

 

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みなさん、こんにちは。

富士通ラーニングメディアの通称、大仏です。 ITサービスマネジメント関連の教材開発や講師を担当しています。

今回は、システム運用において問題が多発しがちな移行フェーズの概要を勉強するにはどうしたらよいか?をテーマにしたお話です。

 

【登場人物紹介】

大仏(俗称)daibutsu.jpg
富士通グループの関係会社に入社し、以降、業務開発/運用保守に始まり、インフラ設計/構築、構成管理などの様々なシステム開発/運用現場を20数年ほど経験しました。
その後、講師に転身し、現在はITサービスマネジメント関連のコースに登壇しています。

見た目はどこぞのお寺の住職ですが、美味しいものやお酒が大好きなど、まだまだ俗念を振り払うことができず修行の毎日です・・・。最近、メガネ属性に開眼したようです。

 

タエtae.jpg
開発部門から運用部門に異動となって、まもなく1年になろうとしています。運用部門の業務にも慣れ、お客様に満足していただくために日々よりよいサービス提供活動に邁進中です。

最近、運用部隊に新人さんが入ってきて業務を教える立場となり、ふたたび悪戦苦闘・・・・

昼食後、ハーブティーを飲んでくつろいでいる大仏のデスクに、タエがやってきた。

タエ
ご無沙汰してます、大仏さん!
最近プロジェクトに新人さんが数名入ってきて、あんなに困ってた私も運用のいろはを教える立場になったんですよ~。

大仏
それはよかった。業務に慣れてきたんですね。

タエ
はい!だいぶ慣れてきました。でも・・・

大仏
あれ?どうかしましたか?

タエ
近々システムの新しい機能がカットオーバーされるんです。前回大仏さんと話したときに、移行フェーズで昔から様々な問題が発生してるって話をしていたじゃないですか。新人さんたちにどうやって移行の重要性を伝えたらいいのか、不安なんです・・・

大仏
業務に慣れてとても前向きになってるのに・・・相当心配なんですね。

タエ
新人さんたちは、開発はリリースを死守するのがミッションで、いろいろな問題が隠れていてもリリースされたら運用がなんとかするものだって思っていて、リリース後のトラブル対応や多忙な日々を想像して、のっけから不安そうなんです。

大仏
そうですか。運用トラブルがテレビや新聞を賑わせてるのをみると、運用って大変だなと先入観を持つのももっともですね・・・。
しかし前回タエさんに、開発・運用といったような担当で縦割りにするのではなく、ひとつの流れと捉えて協力体制を組むことが非常に重要であることをお話しましたよね。それを新人さんたちに説明してあげるのはどうでしょうか。

タエ
なるほど、そうでしたね。まさに新人さんたちは担当間で協力し合うというイメージがついていないのかもしれません!
あー、でも・・・。

大仏
どうしましたか?

タエ
最近ITILを勉強しましたが、移行フェーズの説明がどうしても現場の作業として結び付けづらくて・・・・

大仏
おっしゃるとおり、 ITILは現場に直結した表現が少なくて、プロセス活動も説明が漠然としてますよね。ITILを現場でどのように置き換えて適用すればいいか、検討する必要が出てきますよね。

タエ
やはりそうなんですね!でもITILを現場で置き換えるのってとっても難しそう・・・

大仏
ITILをベースに、現場で理解しやすい表現に置き換えて説明した講習会があるので、おすすめですよ。

その名も「開発から運用への橋渡し入門~ITIL変更管理、リリース管理~」です。
「開発から運用への橋渡し」段階での活動の概要を理解することができるので、新人さんにぴったりではないでしょうか。
2018年上期に実践編もリリース予定なので、概要を学んだ後は、問題が多く発生すると言われている移行フェーズの知識をさらに深めることも期待できますよ。

タエ:
分かりました! では、さっそく申し込んでみます。いろいろと、ありがとうございました!

大仏
いえいえ、では日々精進してください。


【ご参考】
◆このテーマにご興味がある方は、以下のコースもおすすめです。

ITILとはなんぞや?
【e講義動画】なるほどITIL概説 ~ITILの本質を理解する~(UHD17D)

問題を解きながら楽しくITサービスの利用側と運用側のコミュニケーションやITサービスマネジメントを学ぼう!
クイズで気づくITサービスマネジメント ~成功のための21の問いかけ~ (UAX16L)
【いま求められる人材】「利用部門」と「IT部門」の板ばさみ!?~担当講師が語る「仕事を成功させるITサービスマネジメントの勘所」とは~

いざリリース後に障害が発生したら?!
システム障害対策と対応~初動体験~ (UAX12L)
【いま求められる人材】ITサービスマネジメント講師 金原の執念 ~とある運用担当者との攻防~

運用トラブルを起点にプロセス改善しよう!
運用トラブルから始まるプロセス改善 ~現場からのボトムアップアプローチ~ (UAX03L)
【e講義動画】運用トラブルから始まるプロセス改善~現場からのボトムアップ~(UHD19D)
【いま求められる人材】 先ず隗(かい)より始めよ!~講師が語る"システム運用現場での改善アプローチの考え方"とは?!~

そもそも安定した運用フェーズを実現するために、要件定義でできることは?
基礎から学ぶサービス要件の定義  ~安定した運用フェーズを実現するために~ (UAX14L)

◆そのほかのITサービスマネジメント関連コースも参考にしてください。
ITサービスマネジメントカテゴリのコースマップ

 

【登録商標】
ITIL® は AXELOS Limited の登録商標です。

皆さん、こんにちは。
富士通ラーニングメディア第二ラーニングサービス部の生方直井本橋です。

今回は、2017年度オープン新入社員研修事務局を担当する若手同期3人が、自分たちが新入社員だった頃を振り返りながら、新入社員研修事務局便りをお送りします。

    

プロフィール

 トラ画像

生方 史郎(うぶかた しろう)

普段は講師として統計学、最新技術関連コースを担当。情報系出身で、プログラミングに苦手意識を持っていたが、新人研修を通じて克服する。趣味はアカペラと映画鑑賞。同期の中ではリーダー的存在。

 

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直井 沙生里(なおい さおり)

普段は講師としてデータベース関連コースを担当。文系出身で入社当初の新人研修Javaでは苦戦したため、初学者にもわかりやすい講義を心がける。趣味は海外旅行とミュージカル鑑賞。同期の中では癒し系担当。

 

 トラ画像

本橋 弓絃(もとはし ゆつる)

普段は講師としてLinux、サーバ関連コースを担当。文系出身だが、ICTの最新動向に興味を持ち、それを踏まえた講義を心がけている。休日はいけばなをたしなんでいる。同期の中では生き字引担当。

 

  

<新入社員研修事務局ではこんなことをしています>

私たち新入社員研修事務局では、受講者や育成担当者様に安心してご受講いただけるよう、研修運営と各種サポートを行っております。会場設営やPCセットアップなどの環境整備から、出退勤管理やテスト集計、受講者の成長を記した『個人カルテ』の品質チェックなど、業務は多岐にわたっております。また、受講者/育成担当者と講師の架け橋としての役割も担っております。受講者が日々抱える学習面や生活面などの多岐にわたる悩みに対して相談に乗ることや、気持ちの面でのバックアップも行うことがあります。


<自分たちが新入社員研修を受講していたときを振り返ってみて>

Q.自分たちが新入社員として研修を受けていたときはどうでしたか?

生方
マナー研修でもシステム開発研修でも、初めて知ることばかりで、毎日が新鮮で楽しかったです。

直井
私は文系出身だったので、ITの知識が全くなく、周りについていけるかすごく不安でした。テキストを持ち帰って、その日学んだ内容を家で復習していました。

本橋
私は遅刻しないために毎朝早く家を出ていたのがいい思い出です。7時30分には研修会場近くの駅のカフェにいました。毎日モーニングプレート(380円)を食べながら、予習をしていました。

生方直井
いや、それは早すぎ(笑)

Q.一番印象に残ったことは?

生方
私はマナー研修が一番印象に残っています。ビジネス文章が苦手で、日報やメール1本を書くのにも30分以上かかっていました。電話対応も全然できなくて、自分がビジネスの基本動作を何一つできていないことを痛感しました。

本橋
私はアイデアソンのグループワークですね。メンバーで苦労して練り上げたアイデアを発表した時の達成感はひとしおでした。また、講師の声かけで、自分たちの見方が180度変わったのも衝撃的でした。グループワークでアイデア出しが停滞していたとき、講師の言葉かけで、異なる視点から課題を見ることができ、アイデアを練り上げることができました。

直井
私はJavaのロジックとシステム開発研修ですね。最初は全然理解できなくてかなり苦労しましたが、最終的にシステムの1機能を完成させることができました。グループで1つのシステムを完成させることができたときは感慨深かったです。

Q.今年の新入社員の様子はどうですか?

生方
研修開始当初はみなさん緊張されていて、挨拶や受け答えがぎこちなかったのですが、次第にハキハキと話せるようになってきています。

直井
ほんの1~2週間でも振る舞いや姿勢に変化が見られるので、びっくりします。
それとともに顔つきもだんだんと社会人のそれになってきていると思います。

生方本橋
確かにそうですね。

本橋
社会人としての知識を学んだことで、ものの見方も変わり、主体的な姿勢が身についてきていると思います。

生方
普段の行動からも、成長が見て取れます。例えば、毎日の日報です。日報では、PDCAサイクルを回すことで、日々自分の現状を振り返る機会を提供しています。最初はPlan(計画)やAct(行動)を「努力する」「意識を持つ」というように抽象的に書いてしまい、うまくサイクルを回せないのが大半です。しかし、講師からのアドバイスを受けることで改善し、「課題を○問達成する」「グループリーダーに立候補する」など具体的に記述できるようになってきています。

直井
PDCAを回していくうちに、自分の課題を認識し、課題に対して主体的に行動できるようにもなっていきます。研修終了後の自己学習を積極的に活用し、講師に質問をしたりお互いに教え合ったりする姿も多く見かけます。また、今年度から導入したタブレットを自宅に持ち帰り、復習に役立てる受講生の方も非常に増えました。

本橋
事務局の想いとしては、新入社員の皆さんにはPDCAサイクルを習慣づけていただきたいです。そうすることで、研修終了後も引き続き成長し続けていくことを確信しています。


<最後に>

新入社員研修後は、それぞれの職場に配属されますが、実際の業務で失敗をすることはなかなかできないことです。 私たちも実際に職場に配属された後、研修中にもっと失敗をおそれず、いろいろなことにチャレンジしておけばよかったという 思いも ありました。イメージ図
新入社員研修は、沢山失敗できるチャンスです。 ぜひ、失敗をおそれず、苦手なことにもチャレンジしてください。失敗を含めて色々な体験から学びを得て、 成長につなげて欲しいと思います。

事務局だよりいかがでしたしょうか。
今回お伝えできたのは新入社員研修のほんの一部分にすぎません。 事務局からみた新入社員研修での新入社員の皆様の成長の様子を少しでも感じ取っていただけたのであれば幸いです。

 

 

 

 

 

当社でもフォローアップのための研修をご用意しておりますので、こちらもぜひご参考になさってください。
◇「新入社員のためのフォローアップ研修 ~プロフェッショナルを目指して~ (NFU04L)

◇「若年層向け研修

 

みなさん、こんにちは。
富士通ラーニングメディア・第二ラーニングサービス部の七條です。Webアプリケーション開発技術の研修を担当しています。
春この時期は、プログラミング関連で多くの新入社員研修を担当しています。
今回は、スマホネイティブ世代といわれる新入社員にプログラミングを習得させるには!?
というテーマのお話です。

 

講師画像

七條 怜子(しちじょう れいこ)

Webアプリケーション開発技術の研修を担当しています。
これまで、新入社員向け研修を多く担当し、多くの新入社員の方々と接してきました。
4歳の娘がおり、休日は、すべり台と砂遊び三昧です。

 

とある会社の新入社員(S)と入社10年目の先輩社員(A)の会話です。イメージ図

先輩社員A:
Sさん、プログラミングの学習は順調?

 

 

イメージ図新入社員S:
研修で講義を聞けばなんとなく分かるんですけど、いざプログラミングしようとすると、なかなか手が動かないんです。プログラミングは初めてですし...

 

 

先輩社員A:イメージ図
自宅のパソコンに開発環境を構築して、
復習してみたらどう?

 

 

イメージ図

新入社員S:
え?私、パソコンなんて持ってないですよ。

 

先輩社員A:イメージ図
え!?パソコン持ってないの??

 

 

 

イメージ図

新入社員S:
はい。だってスマホがあれば十分じゃないですか。
必要ないですよ。パソコン持ってる友達のほうが少ないですよ。

 

先輩社員A:イメージ図
困ったな...

 

 

 

 

こんなやり取りを耳にしたことはありませんか?
スマートフォンの普及により、若い世代では、自宅にパソコンを持っていないという人が増えてきました。
そんな方々に、おすすめする習得法?のひとつに"ドリル"があります。
そうです!小学生のころ勉強したあの"ドリル"です。
先輩社員Aさんのように、プログラミングを学んだあと、自宅のパソコンに開発環境を構築して、復習するという方もいらっしゃるでしょう。
実はプログラミングを紙に書くことは、一度習得した言語の知識を復習したり、定着させるのに向いているのです。

パソコンを持っていないという方も、紙の"ドリル"であれば、問題ないですね。

プログラミング習得に「プログラマー早期育成ドリル」シリーズをおすすめします。ラインナップはJava、VB.NET、C♯、C言語の4言語です。
※C言語は、2017年4月中にリリース予定です。

詳細は、こちらをご覧ください!

「プログラマー早期育成ドリル」シリーズ

「自宅にPCがないから自主学習できないんです」はもうおしまいです!!

 

 

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みなさん、こんにちは。富士通ラーニングメディアの橋本です。

本シリーズのコラムも今回で最終回です。
最終回は、松井に代わって橋本が「イマドキの業務システムはフロントエンドも重要です!」についてご紹介します。

ちなみに、タイトルにもある「フロントエンド」とは、どういう意味でしょうか。
フロントエンドとは「Webシステムを構成する要素の中で、ユーザーと直接データのやり取りを行うユーザーインターフェイス(UI)部分」を指します。


ではなぜイマドキの業務システムはフロントエンドが必要なのでしょうか。その前に、本シリーズの第1回目、第2回目のコラムでの宿題の答えから紐解いていきましょう。

~本コラムでご紹介する内容~
・クライアントサイドでユーザーインターフェイスを構築するには?
・魅力的なフロントエンドを作成するには?

第二ラーニングサービス部 橋本 亜希(はしもと あき)

講師画像コーポレート部門、研修プロマネ部門での業務経験を経て、現在はJava,PHP,C#,VB.NET等と、HTML,CSS,JavaScript等を組み合わせたWebアプリケーション開発コースを担当。
休日はオシャレなカフェや雑貨屋さんを新規開拓し、キラキラしたものやネコ系動物に癒されている。けれど、一番心ときめくものはドラゴン○ール。


実はコラムを執筆するのは2度目。ご興味のある方は、以下コラムも覗いてみてください。

【今求められる人材】知らないとソンする!?
 ~Webアプリ担当講師が語る"jQueryのメリット"とは~

本シリーズの第1回、第2回のコラムをとおして、イマドキの業務システムは、REST APIベースで開発することにより、「サーバサイドからは『画面(HTML)』ではなく『データ(JSONなど)』が返却される」という特徴、および「シンプルな設計で分散アプリケーションを実現できる」、「クライアントサイドとサーバサイドの分離をすることにより、メンテナンス性向上や各サイドの分業化や並行開発がしやすくする」などのメリットがあることをご説明しました。

<時代はAPIファースト!? イマドキの業務システム開発ことはじめ>
 第1回 なぜ流行っている?「REST API」 ~アプリもインフラ作業の自動化もAPIで!~
 第2回 REST APIベースの業務システム開発(Java編)
 第3回 イマドキの業務システムはフロントエンドも重要です!


では、サーバサイドから渡されたJSONデータを使用して、クライアントサイドでユーザーインターフェイスを構築するにはどうすれば良いでしょうか。

<クライアントサイドでユーザーインターフェイスを構築するには?>

ズバリ!クライアントサイドをMVCアーキテクチャーに従って実装します。

※MVCアーキテクチャーとは:
モデル(Model)、ビュー(View)、コントローラー(Controller)を分離するための設計モデル。モデルでは、アプリケーションにおけるデータ構造とデータが持つビジネスルールを定義する。ビューでは、業務データを表示し、利用者とのユーザーインターフェイスとなる。コントローラーでは、アプリケーションの処理を実行する。モデルが持つ業務処理を起動し、結果をビューとして返す。MVCの目的は、開発する部品の役割を明確にすることにより、保守性を高め、再利用を促進することである

従来の業務システムは、サーバサイドレンダリングとよばれ、サーバサイドでHTMLを生成し、生成されたHTMLをクライアントに返却していました。

サーバサイドレンダリング

しかしREST APIベースの業務システムでは、クライアントサイドレンダリングとよばれ、サーバサイドではHTMLを生成せず、サーバから返却されたJSONなどのデータをJavaScriptが受け取ります。
JavaScriptからHTMLを操作することにより、Webページを部分更新し、サーバから受け取ったJSONなどのデータをWebページに表示します。


クライアントサイドレンダリングを実現する際、1つのソースコードにイベント処理、サーバ通信、HTMLの操作を実装するとソースコードの見通しが悪くなります。そのため、クライアントサイド(JavaScript)をMVCアーキテクチャーに従って実装することにより、見通しの良いソースコードを作成します。

クライアントサイドレンダリング

クライアントサイドMVCを実現する代表的なフレームワークとして、AngularJS、Reactなどがあります。

AngularJS、React

どうでしょうか。REST APIベースで業務システムを開発する場合、クライアントサイドはどのように実装すべきか、イメージできましたでしょうか。

さて、ここで1つ注意すべきことがあります。
たしかにREST APIベースで業務システムを開発することによって、冒頭でご説明したとおり「シンプルな設計で分散アプリケーションを実現できる」、「クライアントサイドとサーバサイドの分離をすることにより、メンテナンス性向上や各サイドの分業化や並行開発がしやすくする」などのメリットを業務システムの提供者は得ることができます。

では、業務システムを使用するユーザーはどうでしょうか。
最終的に表示されたフロントエンドがユーザーにとって使いにくい見栄えだった場合、ユーザーは業務システムの使用を敬遠し、必要最低限しか業務システムを使用しません
業務システムは、業務効率化など、システム導入本来の目的を達成して初めて提供した意味を成します。
そのためには、今後の業務システムは「使いにくい」は論外、「使いやすい」は当たり前、「使いたい」とユーザーに思って貰えるフロントエンドで提供する必要があります。

フロントエンド

では、ユーザーに「使いたい」と思って貰えるようなフロントエンドはどうやって作成すれば良いでしょうか。

<魅力的なフロントエンドを作成するには?>

ターゲットとなるユーザーのスペック(職業、性別、年齢層など)ではなく、そこから一歩踏み込んだユーザーのパーソナリティ(行動パターン、好きなこと、嫌いなこと、休日の過ごし方など)に着目してフロントエンドを考える必要があります。
たとえば、機能重視のユーザーとデザイン重視のユーザーでは、システムに求めるフロントエンドは異なります。


そのために、まず、業務システムの発注者からターゲットとなるユーザーのスペックを入手して終わるのではなく、実際にユーザーのところに足を運び、現状の業務システムに対する思いなどをインタビューしましょう。
そこから、メインターゲットとなるユーザーのペルソナ(ユーザーのイメージを共通認識するデザインツール。ターゲットとすべきユーザーの具体的パーソナリティを設定する)を作成しましょう。

1ペルソナの作成ペルソナの作成

次に、設定したペルソナであれば、どのような場合、どういう流れで業務システムを使用するのか、カスタマージャーニーマップ(ユーザーの行動文脈を旅のプロセスに見立てて可視化し、把握する手法および、そのために作成した図)を作成します。

2.カスタマージャーニーマップの作成
カスタマージャーニーマップの作成
次に、作成したカスタマージャーニーマップから、今回の業務システムで必要となる機能を構造化シナリオ(ユーザーの価値とビジネスの価値、ユーザーが行う作業、ユーザーが行う操作を記述した図)として洗い出し、ユーザーインターフェイスに落とし込みます。

3.構造化シナリオの作成構造化シナリオの作成

構造化シナリオを基に作成したユーザーインターフェイスがユーザーの望むものと一致するか、再度ユーザーのもとへ足を運び、レビューを行います。
レビューとユーザーインターフェイスの修正を繰り返すことにより、ユーザーにとって「使いたい」フロントエンドを作成できます。

いかがでしたでしょうか。
サーバサイドと比較し、今まで軽視されがちだったフロントエンドですが、業務システム導入の目的を達成するために、いかにフロントエンドが大切か、ご理解いただけましたでしょうか。

本シリーズのコラムは以上で終了です。
もしフロントエンドにご興味を持たれた場合は、HTMLやJavaScriptなどの基本文法はご存じな方を対象に
フロントエンドエンジニアのためのWebアプリケーション開発実践 (UJS53L)」というコースをご提供しております。
是非、コース概要をご確認ください。

<時代はAPIファースト!? イマドキの業務システム開発ことはじめ>
 第1回 なぜ流行っている?「REST API」 ~アプリもインフラ作業の自動化もAPIで!~
 第2回 REST APIベースの業務システム開発(Java編)
 第3回 イマドキの業務システムはフロントエンドも重要です!

 

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みなさん、こんにちは。富士通ラーニングメディアでMicrosoftテクノロジーの講師をしている今井です。

今回は、データベースを取り巻く現状と最新のSQL Serverについてご紹介します。

2017年3月現在、SQL Server は2016 SP1が最新バージョンとして提供されています。
SQL Serverは、おおむね2年に一度新しいバージョンが提供されてきていますが、SQL Server 2008 やSQL Server 2008 R2のサポートが、『2019年7月9日』で終了する予定となっています。

そのため、そろそろ新しいバージョンへの移行などを検討される方も増えているのではないでしょうか。ただし、新しいSQL Serverへの移行といっても、ただデータを乗せ換えるだけではもったいないのです。

第二ラーニングサービス部 今井 敏裕(いまい としひろ)講師画像

Microsoft認定トレーナーとして多くのトレーニングを担当。
Windows Server(Active Directory 、Hyper-V、クラスタなど)、Windowsクライアント、SQL Server(~2016)、Microsoft Azure、Lync Serverなどのトレーニングを開発、実施してきた。
わかりやすく、受講後すぐにアクションにつながるトレーニングを心がけ、講師評価及びコース評価などで社内表彰を4年連続獲得。
2児の父として家庭との両立を図りながらも、たまに青いサイリウムを手に、某ライブに参戦している。

<[分析]という作業とSQL Server>

昨今のデータベースは、これまで以上の役割を担うようになってきていますね。
例えば、[分析]。アナリティクスやビジネスインテリジェンスと言ったりすることもあります。
これは、データをためるだけでなく、それを分析し、様々な戦略に役立てることを目的としています。
移行にあたってはこういった役割が求められることもあるかもしれませんね。

ただし、大まかに以下の様な条件を考えておく必要があります。データベースでの分析作業に求められること

ネコなんだか大変そう・・・。



そう、「大変」なんです。[分析]と聞くだけでも大変そうなのに、そもそものデータベース側の準備も大変です。

今までの業務の処理もやりつつ、「分析も」となると、「別のサーバーを作ります」とか「負荷的に無理です」とか「夜間に分析させて翌朝レポート出します」といったことになりやすいわけです。

こう言った条件に対して、MicrosoftがSQL Serverを通じて出した答えは・・・

インメモリOLTPの採用、計算に強いインデックス採用、SSDアプライアンスの提供、Operational Analytics

といった部分を段階的に強化しました。
これらは、高価なハードウェアに頼らなくても、より効率的に速く分析処理ができるようソフトウェアレベルで強力に支援してくれます。
また、チューニング済みのハードウェア[SQL Server SSD Appliance]では、SSDを採用することでハードウェアとソフトウェアの両面から高速化を強力に支援。小規模から大規模まで多様なラインナップが用意されています。

ネコ実は某有名Webサイトも、裏ではSQL Server SSD Appliance支えているみたいよ!


これら4つはあくまで代表的な強化点ですが、各バージョンで段階的に採用されてきました。
SQL Server 2016では、それらが最適化され、実用に耐えるものに進化してきています。

また、何より大事なのが、

ネコ既存のデータに追加で構成できるものも多い!

ということです。
従来のデータベースやテーブルの構成に追加することで、単純に高速化できる処理も多かったりします。
例えば、単純な集計や計算処理もカラムストアインデックスを使うことで大幅に高速化できる場合もあります。

<「速い速い」はどれだけ速い?>

カラムストアインデックスやインメモリOLTP(最適化)などは、データへの各種処理の高速化・高効率化に貢献する機能の1つですが、一言で「速い」といってもどのくらい速いのでしょうか。その結果の一端をお見せしましょう。

・カラムストアインデックスの動作確認
 約1000万件のデータが入っているテーブルに対してGROUP BYで集計をかけた場合です。

カラムストアインデックスの動作確認

明確な数字はライセンス規約上掲載できませんが、クラスタ化インデックスだけの場合に比べ、性能が大幅に改善しているだけでなく、サイズもコンパクトになっていることがわかります。

・インメモリOLTPの動作確認
 100万件のデータ追加時の実行時間を簡易的に測定した場合です。
 (ネイティブコンパイルストアドプロシージャ未使用)

インメモリOLTPの動作確認

データ追加において大幅に高速化していることがわかります。

これらの動作確認は、同じハードウェア、OS、SQL Serverなどすべて同一条件にて実施しています。
もちろん、前提条件、適材適所などしっかり確認は必要ですが、新しい技術を使えば一定レベルの性能向上が見込めるわけです。

ネコ新しい選択肢として考えることもできるね!



実は、上記の動作結果は弊社で提供している実習の一部を抜粋したものです。
実習では実際の実行時間をワークシートに記録しそれを持ち帰ることができるため、SQL Server 2016導入時のサンプルとして活用いただけます。

 SQL Server 2016 新機能と差分 (UCD31L) ※1日コース

また、以下のSwayコンテンツでは本研修の紹介も行っています。

SQL Server 2016 新機能と差分 コース紹介 -Microsoft Sway-


皆様のご受講を心よりお待ちしております。

【トピック】 「MCP教科書 Windows 10」を執筆しました!書籍表紙

Microsoft認定トレーナーとしてお客様から高い評価をいただいている今井が、このたび「MCP教科書 Windows 10(試験番号:70-697)スピードマスター問題集(翔泳社出版)」を執筆し、3月2日に出版されました。
さらに、4月8日(土)に開催される「丸かじりセミナー(無料、主催:株式会社翔泳社、日本マイクロソフト株式会社)」で講師を担当します。

みなさん、こんにちは。富士通ラーニングメディアの松井です。

現在、Javaによる業務システムは大きな変革期にあります。
1つ目の潮流は、REST APIの利活用や提供のニーズが高まっていることです。モバイルアプリケーションのバックエンドやシステム間連携を容易にするため、REST APIを提供し、レスポンスをJSONなどのデータで返すアーキテクチャに注目が集まっています。
2つ目の潮流は、これまで使用されてきたオープンソースのフレームワーク(StrutsやSeaser2)がEOL(End of Life:サポート終了)となったことです。このため、Java EEの標準技術に移行する需要が高まっています

「REST API」をキーワードに、「イマドキの業務システム開発」を読み解いていく本シリーズの第2回では、「どうやってREST APIベースの業務システムを開発するの?」という疑問について、Java EE 7という最新の標準フレームワークを使用した開発方法をご紹介していきます。
REST APIベースの業務システムの詳細については、前回のコラムをご覧ください。

<時代はAPIファースト!? イマドキの業務システム開発ことはじめ>
 第1回 なぜ流行っている?「REST API」 ~アプリもインフラ作業の自動化もAPIで!~
 第2回 REST APIベースの業務システム開発(Java編)
 第3回 イマドキの業務システムはフロントエンドも重要です!

第二ラーニングサービス部 松井 正徳(まつい まさのり)講師画像

主にJavaやHTML/CSS/JavaScriptなどのWebアプリケーション開発コースを担当。
最近はRuby、Pythonなどのスクリプト言語やLinux、クラウドなどインフラ技術も勉強中。
アプリケーション開発のオールマイティSEとなるべき、精進の毎日。

プライベートでは、セーリングと日本酒を愛する自由人。
日本酒の今年の目標は、新潟越後の93酒蔵の利き酒を全制覇すること。

<JavaEEとはなにか?>

Java EE(Java Platform, Enterprise Edition)とは、サーバサイド向けアプリケーションに必要な機能の仕様の集合(API群)です。

2000年代のJavaのアプリケーション開発においては、Java EEの前身であるJ2EEの開発生産性の低さもあり、オープンソースのフレームワークが台頭していました。ただし、オープンソースのフレームワークは、必ずしも長期的にサポートされるとはかぎらない点に注意が必要です。現に、代表的なオープンソースフレームワークであったStruts1.xとSeasar2は、EOL(End of Life)となっています。
オープンソースフレームワークの諸技術を取り込み、Java EEの最新バージョンでは標準技術のみで高い生産性で堅牢な業務システムを開発可能です。また、後方互換性も十分に考慮されており、長期的な安定性を見込むことができます。

Java EEは仕様の集合であり、アプリケーションの各機能を実現する仕様が定義されています。以下に、REST APIベースの業務システムを開発するにあたり、必要となる仕様を示します。

・JAX-RS(Java API for RESTful Web Services)
REST API を開発するための Java EE標準仕様。
・JPA(Java Persistence API)
データの永続化やO/Rマッピングの標準を規定した Java EE標準仕様。
・JTA(Java Transaction API)
トランザクション管理に関する Java EE標準仕様。
・CDI(Contexts and Dependency Injection)
DI(Dependency Injection : 依存性の注入)やAOP(Aspect Oriented Programming : アスペクト指向プログラミング)を実現するための Java EE標準仕様。
・Bean Validation
JavaBeansに対してバリデーション(入力された値に対する妥当性の検証)を行うためのJava EE標準仕様。

REST API呼び出し

上図は、Java EEでREST APIベースの業務システムを開発する場合に使用する各要素技術をマッピングしたものです。
クライアントからリクエストがあると、Bean Validation による入力値検証後、JAX-RSで実装したREST APIで定義されたリクエストに応じた処理を実行し、データベースへの問い合わせについてはJPA/JTAを通じて行われます。また、一般的に業務システムは役割ごとのレイヤーに分割して構成しますが、メンテナンス性を向上させるため、CDIによってレイヤー間を疎結合に保ちます。

<JAX-RSによるREST APIの実装例>

JavaによるREST API開発の中核となるのはJAX-RSです。

Java EE 7の最注目の仕様の一つで、JAX-RSのバージョンが2.0に上がり、RESTクライアント(REST APIを呼び出すクライアント側のプログラムを実装する仕組み)やフィルタ(毎回のリクエスト/レスポンス時に共通的に実行する処理を定義する仕組み)など様々な機能が追加されました。

REST APIベースの業務システムとして、あるショッピングサイトを例に考えてみましょう。
Webサイトからの注文だけでなく、将来はモバイルアプリケーションからの注文も、同じシステムで受け付けられるようにREST APIを定義したとします。では、以下のような注文情報の取得に関するREST APIがあった場合のJAX-RSでの実装例をみてみましょう。

REST API呼び出し

JAX-RSでは、REST APIで提供する処理を定義するクラス(リソースクラス)を、アノテーション(注)を付与することで作成します。
リソースクラスには、リクエスト(HTTPメソッドおよびURLパターン)に対応したリソースメソッドを定義します。

①リソースクラスにアクセスするリソースURL(/flmmarket/api/orders/1)を@Pathアノテーションで指定
②注文情報はJSONで返却するので、@Producesアノテーションでレスポンスのデータ形式をJSONに指定
③リクエストのHTTPメソッドはGETなので、対応するメソッドに@GETアノテーションを指定
④リクエストのURLパターン(/flmmarket/api/orders/1)に対応し、検索条件の注文番号を指定する orderid のパスパラメータを取得できるように、@Pathアノテーションを設定
⑤検索条件の注文番号を指定する orderid のパスパラメータを取得できるように、@PathParamアノテーションを設定
⑥クライアントへのレスポンスは、各種設定をしたResponseクラスのオブジェクトを戻り値として指定

→ok()メソッドを呼び出すことで、HTTPステータスコード:200(成功)を設定
→ok()メソッドの引数に検索結果を表すorderを指定。レスポンス時に、JavaオブジェクトはJSONへと変換

(注)クラスやメソッドなどに対してメタデータとして付加情報を設定する機能

普段からプログラムに慣れ親しんでいる方なら、JAX-RSのソースコードを初見でも直感的に理解していただきやすいのではないでしょうか。
HTTPメソッドのGETの例をご紹介しましたが、POSTやPUT、DELETEなども同様に定義可能です。

<Java EEを効率的に習得するには>

ここまでJAX-RSを簡単にご紹介してきましたが、実際の業務システムでは、データベース連携やレイヤー間を疎結合に保つ仕組みが必要です。また、Java EEによるREST APIベースの業務システムの全体像や各要素技術の連携方法を理解することも重要です。

Java EEを習得するには、サンプルアプリケーションを動かし、実際にプログラミングすることが一番です。
ただ、独学だと1つ1つの要素技術は理解できても、要素技術の連携や技術の適用場面について体系的に理解するのは難しいかもしれません。

・REST APIを作ったけど、入力値の検証やエラーのときはどうレスポンスを返せばいいの?
・REST APIのアクセスログをとりたいけど、どうしよう?
・データベースのテーブルと返却するJSONの構造って、同じでいいのかな?

そんなときは、体系的な知識を短期集中で学習できる講習会がオススメです。

JavaEEによるRESTfulアプリケーション開発(UFN57L):
     2017年3月27-29日開催!

この講習会では、Java EEの全体像や各要素技術を学習したあと、総合演習を行います。総合演習では、API仕様書をインプットとして、サーバサイドで各要素技術が連携したシステムを開発します。3日間をとおして、実践的にJava EEによるREST APIベースの業務システムの開発スキルを習得できます。API仕様書例

今回はサーバサイドのREST API構築方法を中心にみてきました。
では、サーバサイドから渡されたJSONデータを使用して、クライアントサイドでUIを構築するにはどうすればいいのでしょうか。また、魅力なUIはどのような流れでつくればいいのでしょうか。
第3回目は、「イマドキの業務システムはフロントエンドも重要です!」についてご紹介します。次回もお楽しみに!

今回のコラムでREST APIに興味を持った方は、是非「REST API」のコースマップもご覧ください。

 

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